1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:16:58.44 :DDQC9W3S0

【ちゅうい】
・もばます
・みかがいろいろあれ
・ながくないよ
・おんどるせく

おーけー?


2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:17:32.66 :DDQC9W3S0

美嘉「カリスマJKの」

周子「恋愛相談室ー♪」

「「イェーーーイ!」」



拓海「……何だオイ」


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:18:28.57 :DDQC9W3S0

美嘉「たくみんノリ悪いよー★」

周子「八つ橋食べるー?」

拓海「いらねえよ。つーかなんだよ恋愛相談室って。アタシは何も聞かされずに連れてこられたんだけどよ」

美嘉「文字通りだけど?」キョトン

周子「???」キョトン

拓海「その『え、何でお前理解してねえの?』みたいな顔やめろや」


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:20:49.27 :DDQC9W3S0

拓海「つーかオマエらに恋愛相談なんてできんのかよ」

周子「ほ?」

拓海「周子はさておき、美嘉は……なぁ?」

美嘉「自他共に認めるカリスマJKだよー★」

拓海「処○ヶ崎だろ」

美嘉「あぁん!?」

拓海「やんのかオラァ!?」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:23:47.53 :DDQC9W3S0

美嘉「誰が処○だって!?」

拓海「オマエだオマエ! 初期R+が一番ギラついてたって評判のオマエだ!」

美嘉「処○を笑う者は処○に泣くんだぞ!」

周子「でたー、カリスマJK語録」

拓海「何だその語録は」

美嘉「アタシのカリスマ語録は百八式まであるよ★」

拓海「波動球かよ」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:24:31.29 :DDQC9W3S0

周子「でもたくみんもさー、そろそろ勝負しかけてかないとマズくない?」

拓海「はぁ? なんのこっt」

周子「プロデューサーを他の子に盗られちゃうよ?」

拓海「」ピシッ

周子「うおっ、固まった」

拓海「だだだだだだれがああああああんなやつつつつつつつ」プルプル

周子「うわー、動揺しすぎでしょ」

美嘉「これはひどい」


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:27:46.56 :DDQC9W3S0

周子「処○丸出しのリアクションだよねー♪」

拓海「うるせェ!」

周子「そんな訳であたし達が計画を企ててあげようと思ってねー」

美嘉「相談室と言うよりは作戦会議だねー★」

周子「というわけで座りなさいな。お茶も出すからさー」

拓海「……チッ」ドサッ


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:29:20.92 :DDQC9W3S0

美嘉「まずは状況把握からだね」

周子「プロデューサーのどこが好きなのかね」

拓海「…………笑うなよ?」

美嘉「笑わないよ★」

周子「キョウトジン、ウソツカナイ」

拓海「その棒読みやめろや。えーっと、なぁ……」






「……一目ぼれだ」


10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:31:08.85 :DDQC9W3S0

美嘉「……ぷっ」

周子「あーっひゃっひゃっひゃっ!」

拓海「言った傍から笑ってんじゃねえぞゴラァァァァァ!!!」カァァ

美嘉「くっくっくっ……いやー、でもいいんじゃないの?」

周子「カネとかコネとか言い出すよりは、ピュアでいいよねー」

拓海「ムカツク……コイツらマジでムカツク……」

美嘉「まーまー、作戦はマジメに考えるからさー★」

周子「メンゴメンゴー」

拓海「オマエ謝る気ねえよなぁ?!」


11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:34:29.24 :DDQC9W3S0

美嘉「積極的にアピールしたいとなると、出来る限り接近したいんだよねー。しかも二人きりで」

拓海「二人きり…」

美嘉「そ。夏だし、イベントごと多いからさー。合法的に接触できるじゃん?」

周子「で、夏は暑いし、自然と薄着も増える」

美嘉「薄着で接触……これならどうあがいても意識しちゃうよねー」

拓海「なるほど…」


12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:37:05.67 :DDQC9W3S0

美嘉「でも、今回は露出控えめの方向で攻めるよー★」

拓海「えっ」

美嘉「インパクトを出来るだけ強めたいからねー。たくみんって割と軽装多いでしょ?」

周子「それだとイマイチパンチ力に欠けるかなー?」

美嘉「と言う訳で今回は意外性の方面から攻略します」

拓海「……なんかスゲエ真面目な話になってきたな」

美嘉「言ったじゃん。作戦はマジメに考えるって★」


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:38:49.14 :DDQC9W3S0

拓海「でもよ。意外性で攻めるって言っても、そんな服あんのか?」

周子「んっふっふー。あるんですよ拓海さんや」

拓海「何だその喋り方」

美嘉「一つあるじゃん。夏の定番で、意外性を出せる服が」

拓海「……?」

美嘉「作戦名……名づけて」



「浴衣でドキドキ★プロポーズ大作戦!」


15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:42:22.52 :DDQC9W3S0

拓海「しっかしよぉ、浴衣なんてアタシ持ってねえぞ?」

美嘉「あとでちひろさんに相談しよっか」

周子「経費で落とせるでしょー」

拓海「落ちるワケねえだろ」

美嘉「んー、次の撮影の衣装って名目ならイケるんじゃない?」

周子「よし、それでいこー」

拓海「大丈夫かオイ…」


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:45:45.76 :DDQC9W3S0

【すうじつご】



拓海(……アタシたちは今、どっかの山奥まで来ている)

P「いやー、夏でもこんな涼しい場所があるんだなー」

拓海(いわゆる避暑地ってヤツだな。よくもまー、こんな場所を手配できたモンだ)

P「なんか付き合わせちゃって悪いな、拓海」

拓海「ンなこと気にしてんじゃねえよ。ほら、ラムネ飲むか?」

P「いただきます……っはー! キンキンに冷えてやがるっ!」


17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:48:01.33 :DDQC9W3S0

拓海(結論から言うと、浴衣の費用どころか全部経費で処理された)




ちひろ『ええ、大丈夫ですよ。私がどうにでもしますから』

拓海『浴衣代はまだしも、宿泊費は流石にマズいんじゃねえの?』

ちひろ『それ以上に、あの人を休ませたいですから大丈夫です』ニッコリ

拓海『あ、ハイ』




拓海(……聞くのが怖ぇから、それ以上は何も聞かなかった。いや、聞けなかった)


18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:50:19.93 :DDQC9W3S0

P「それにしても……」

拓海「どした?」

P「その浴衣、似合ってるな」

拓海「そ、そうか?」

P「うん。拓海っていつもショートパンツだけど、こういうのもいいな」

拓海「そ、そうかよ…」

拓海(作戦は成功……か?)


19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:53:45.76 :DDQC9W3S0

チリリン…

P「こうやって、縁側に座ってると風情があっていいな…」

拓海「そうだな…」

P「久しぶりだな、エアコンのない生活ってのも」

拓海「うちわで扇ぐのもいいモンだろ?」

P「そうだな…」パタパタ



チリリリン…


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:55:42.00 :DDQC9W3S0

拓海「アンタ、疲れてるだろ? 騒がしい場所よりコッチのほうがいいと思ってよ。ちひろサンに頼んどいたぜ」

P「ホントすまんな……ちひろさんにも帰ったらお礼言わなきゃ」

拓海「いいってコトよ……ふあぁ」

P「ん、眠いか?」

拓海「なんか眠くなって来ちまったな…」

P「それじゃ早いけど、布団敷くか。ここで寝ると背中痛めるし」


22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 21:59:51.86 :DDQC9W3S0

拓海「あぁー…なんか昼間から寝るのも勿体ねえな」

P「休暇で来てるんだから、お昼寝したってバチは当たらないさ」

拓海「ンじゃ寝るかな……おやすみ」

P「おやすみ」

拓海「……」

P「……」


チリン…

チリリン……


23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 22:03:48.19 :DDQC9W3S0


周子「え、それで終わり?」

拓海「終わりだよ。たまにはのんびり過ごすのも悪くなかったぜ」

美嘉「ナニもせずの帰って来たの?」

拓海「いやだから、ラムネ飲んで縁側でゆっくりと」

美嘉「アハーンやウフーンや【 自主規制 】とかは!?」

拓海「……アホかオマエはぁ!? 誰がヤるかンなモン!?」

美嘉「攻めろよそこは! BEASTになるんだよ! 百獣の女王でしょ!?」

周子「ジャングルを追い詰めることはできなかったかー」

拓海「フツーに考えてンなコトやらねえわ!」


24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 22:04:37.99 :DDQC9W3S0

<ガチャ

P「なんか騒がしいな」

周子「あ、プロデューサーだ」

拓海「!」

P「あ、ああ。拓海、おはよう」

拓海「お、おはようさん…」

P「体調はどうだ?」

拓海「あ、ああ。悪くねえよ」

P「そうか、ならよかった」

周子「……んー?」


25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 22:05:29.52 :DDQC9W3S0

周子「ねえねえプロデューサー」

P「どうした」

周子「休暇中になんかあったのー?」

P「な、何もなかったぞ」

周子「じゃあなんでそんなにギクシャクしてるの?」

P「…………い、いつも通りだぞ?」

周子「……」


26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 22:06:38.67 :DDQC9W3S0

グイッ

周子「ちょいと首筋見せて」

P「あっ、こら!」

周子「…………ふーん」ニヤニヤ

P「……見えたか?」

周子「……んふふー。お若いですなー二人とも」

美嘉「えっ何。何かあったの」

周子「なんでもなーい♪」

美嘉「アタシにも教えてよー!」

周子「やだー♪」


27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 22:07:59.66 :DDQC9W3S0

周子「お二人さん」

P「はい」

拓海「……」

周子「貸しイチってことで、よろしゅーこ♪」

P「……はい」

拓海(……周子には逆らえねえな)



美嘉「ちょっと周子ちゃん! アタシにも教えてよー!」

周子「逃げるが勝ちだー♪」

おわり。


28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/08/07(日) 22:15:35.99 :DDQC9W3S0

おわりだよ。たくみん、たんじょうびおでめとう。
ゆかたにあっててかわいかったよ

よんでくれたひとはありがとう。それじゃ


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【SS速報VIP】向井拓海「カリスマJKの恋愛相談室…?」
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