【SS速報VIP】黒川千秋「三つのアキ」池袋晶葉「見つけた」大和亜季「であります!」
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■関連SS
黒川千秋「二つのアキ」池袋晶葉「見つけた」
黒川千秋「三つのアキ」池袋晶葉「見つけた」大和亜季「であります!」
1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:23:28.55 :7V8Wku3M0
※
キャラ崩壊を起こしている可能性がございます。
よろしくお願いします。
前回
黒川千秋「二つのアキ」池袋晶葉「見つけた」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:24:04.65 :7V8Wku3M0
プロダクション
事務室
大和亜季「P殿いらっしゃいますかー!」ドアバーン
池袋晶葉「ヒィッ!」ビクン
黒川千秋「きゃっ!」ビクン
亜季「おや、いないようでありますなぁ。」
晶葉「それより先に言うことがあるんじゃないか、亜季。」ドドドド
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:24:43.18 :7V8Wku3M0
亜季「これはこれは晶葉殿に千秋殿。驚かせてしまったようで申し訳ないであります。まさかあの音で驚く人がいるとは思わず。」
千秋「あんなに大きな音出されて驚かない人いないでしょ…。」
晶葉「むしろ助手だったら良かったのかと言いたいところではあるな。」
亜季「もちろん!P殿は鍛え方が違いますからなぁ。あの程度の音ではビクリともしませんし、気付きもしません!」
千秋「それはそれでまずいんじゃないかしらね…?」
晶葉「調べないといけない気がしてきたな。」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:25:16.89 :7V8Wku3M0
亜季「それはそうとお二人は何をしていらっしゃるのでありますか?」
晶葉「ちょっとな。いや、大したことではない。」
千秋「そうね、大したことではないわ。」
亜季「むむ。そういう風に言われてしまうと気になってしまいますね…。」
晶葉「そうか、気になるか。」
亜季「ややっ!お二人の楽しい時間を邪魔するわけにはいかないであります!」ビシッ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:25:55.32 :7V8Wku3M0
千秋「そんな大したことじゃないのよ?本当に。」
亜季「そうなのでありますか?」
晶葉「そうだな。」
亜季「では一体何を…?」
千秋「これ見ていたのよ。」
亜季「む?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:27:04.14 :7V8Wku3M0
晶葉「雑誌だ、雑誌。」
亜季「そうなのでありますね。」
千秋「そう、雑誌よ、雑誌。」
亜季「そうでありましたか…しかしその雑誌どこかで見覚えが…?」
晶葉「それもそうだろ。亜季が載ってる奴だからな、グラビアで。」ピラッ
亜季「あ、あー!そ、それは!」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:29:08.27 :7V8Wku3M0
千秋「やっぱり大和さんっていい身体してるわよね…出るとこ出ていて、引っ込むところ引っ込んでて。」ジー
亜季「いや!あの!」
晶葉「こういうのが好まれる体型というのかもしれないな。」ジー
千秋「なかなか着られないわよ、こういう水着って。」ジー
亜季「いやだから!」
千秋「こういう雑誌に載るってこと自体が意味があるのかしらね?」ジー
晶葉「それはそうだろ、何せこの雑誌で世の男達はメロメロにされるわけだからな。」ジー
亜季「あのー!!」
千秋「メロメロってちょっと古くないかしら?」ジー
晶葉「そうか?」ジー
亜季「お二人共!」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:30:06.43 :7V8Wku3M0
千秋「やっぱり大和さんっていい身体してるわよね…出るとこ出ていて、引っ込むところ引っ込んでて。」ジー
亜季「いや!あの!」
晶葉「こういうのが好まれる体型というのかもしれないな。」ジー
千秋「なかなか着られないわよ、こういう水着って。」ジー
亜季「いやだから!」
千秋「こういう雑誌に載るってこと自体が意味があるのかしらね?」ジー
晶葉「それはそうだろ、何せこの雑誌で世の男達はメロメロにされるわけだからな。」ジー
亜季「あのー!!」
千秋「メロメロってちょっと古くないかしら?」ジー
晶葉「そうか?」ジー
亜季「お二人共!」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:32:09.03 :7V8Wku3M0
晶葉「どうした?」
千秋「何か気になることでもあるのかしら?」
亜季「ちょっと何が盛り上がることがありますか!」
千秋「あるわよ?こんな綺麗なグラビアの写真が載ってるんだから。」
晶葉「こういうスタイルが好まれるという研究にもなるしな。」
千秋「それに水着もファッションの一つだし、こういう水着を着られる良さがあるのねって感じたいじゃない?」
晶葉「それも合ってるな、盲点だった。」
亜季「」プシュー
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:33:28.73 :7V8Wku3M0
千秋「あら、止まってしまったわ。」
晶葉「なるほど、亜季もこういう風に止まることがあるんだな。フフ、いいデータが取れた。」
亜季「お二人共、私をからかい過ぎでありますよ!!」
晶葉「すまないすまない。つい珍しいものを見てしまったから言いたくなってしまったんだ。」
千秋「でも、素敵なグラビアなのには変わりないわよ?自信は持つべきだと思うわ。」
晶葉「それは間違いない。」
亜季「ぐっ…戦況は劣勢の模様…であります。」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:35:04.25 :7V8Wku3M0
千秋「たまには負けてもいいんじゃないかしら?」
晶葉「お、珍しいことを言うじゃないか、千秋にしたら。」
亜季「ほほう、そうなのでありますか?」
千秋「あらどういう意味かしら?」
晶葉「いや、前の千秋だったらという意味だ。」
亜季「前のー…千秋殿…。」
晶葉「そんなことも言えないぐらいピリついていたというだけだ。」
千秋「そうー…かしらね?」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:37:40.24 :7V8Wku3M0
亜季「確かに少し近付きにくい感じはありましたなぁ…」
千秋「そんなに近づきにくかったかしら?私。」
亜季「あっ、いや悪い意味ではないでありますよ!それに前のことですし!」
千秋「ふふ、分かってるわよ。」
亜季「良かったであります…。」
晶葉「そう、前のな。」
千秋「自分のやりたい事をしたかったからじゃないかしらね…それに気が行き過ぎて縛られてたようにも…今思えばだけど。」
亜季「でも今では他の方々とも楽しそうにされていて、それに私ともこうしてお話ししてもらえて嬉しいです!」
千秋「そ、そうかしら?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:38:35.34 :7V8Wku3M0
亜季「おや?千秋殿、顔が真っ赤でありますが、どうしたのでありますか?」
千秋「な、なんでもないわよ!」
晶葉「ハハハ、亜季は本当に感情をストレートにぶつけるんだな。あの千秋もタジタジだな。あー実に面白い。」
亜季「ん?一体何が何やら?」
晶葉「いいぞ、その感じがいいんだ。」
亜季「?」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:40:56.53 :7V8Wku3M0
千秋「してやられたわ…伏兵現るってところかしらね…。」
晶葉「そもそも亜季は軍人だろ?プロだプロ。」
亜季「軍人たるもの!常に強くあれ!であります!」
晶葉「いきなりやられるのは覚悟しないとな。」
亜季「そうであります!」
千秋「そうね、気を付けるわ、これからは。」
亜季「と言ったものの、何がなんだか分からないでありますが、お二人が楽しそうなのでよし!」
千秋「さすが、最後のアキね…。」
晶葉「そうだな、最後たる者、これぐらい強くなくてはな。」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:44:43.64 :7V8Wku3M0
亜季「アキ?どういうことでありますか?」
千秋「三つのアキが揃ったって意味よ。」
亜季「三つのアキ…うーん…」
晶葉「ヒントはそうだな…名前…だな。」
千秋「ヒントというか、ほとんど答えよ、それ。」
亜季「あ!なるほど!そういうことでありますね!」キラキラ
千秋「そしてこの眩しい笑顔…素敵ねぇ、本当に。」
晶葉「バラバラの3人だがな。」
亜季「バラバラでもいいのであります!部隊も一緒であります!」
千秋「急にそれを持ってこられるとちょっと分からくなってしまうわね。」フフ
亜季「あーえーっと、チームワークであります!」
晶葉「あっという間に出来たチームだがな。」
千秋「そうね。」
晶葉「さて、亜季も参加したことだし、三つのアキでどこか行くか?というか、亜季は時間あるか?」
亜季「次の収録までまだ時間あるのでそれまでなら!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:47:03.88 :7V8Wku3M0
千秋「じゃあ決まりね?」
晶葉「どこがいいだろうか…。」
千秋「いい店知ってるけど、そこにする?」
亜季「いいでありますね!千秋殿のオススメとなればさぞ素敵なお店なのでしょう!」
晶葉「うむ、とても期待をしておこう。」
千秋「任せなさい!」胸トン
亜季「おー!カッコいいでありますな!」
晶葉「さすがの自信だ。」
千秋「それはそうよ?私だもの。」
亜季「痺れるでありますなー!」
千秋「い、言いすぎよ!」
晶葉「千秋の弱点かもしれないな、亜季は。」
ワイワイ ガヤガヤ
ガチャ
バタン
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/26(日) 00:47:50.25 :7V8Wku3M0
終わりです。
黒川千秋、お誕生日おめでとう。
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