※武内Pが藍子とイチャイチャするだけ

※他所の板に上げたものの修正版です

※(本編に彼岸島要素は)ないです


2 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 01:59:01.05 :5py2TXlE0

藍子「おはようございま~す。あら、未央ちゃんこの写真……」

未央「おっはよーあーちゃん!この間のニュージェネでやったトークイベントの写真だよ~」

藍子「へぇ~……。未央ちゃん、可愛く撮れてますね♪」

未央「いやーそれほどでも……えへへ」

藍子「それに……未央ちゃんも、卯月ちゃんも、凛ちゃんも……」

藍子「それにお客さん達も皆、みーんな笑顔です♪凄いですね、未央ちゃん♪」

未央「そ、そこまで褒められると照れますな~」///

藍子「うふふっ……それにしてもこの写真……撮った人はきっと、笑顔が大好きなんですね」

藍子「どの写真も笑顔がたくさん……というか笑顔しかないですね」

未央「うんまぁそりゃあもう……うん、ほんと笑顔が好きな人だよ」シミジミ

藍子「未央ちゃんのお知り合いの人なんですか?」

未央「うん。あ、ちなみにあーちゃんも会ったことある人だよ?誰か分かる?」

藍子「え~誰だろう?笑顔が好きで、写真…………うーん、分かりません。未央ちゃん、教えてください」

未央「じゃあレッスンまで時間あるし、今から会いに行く?多分今なら居るし」

藍子「えっ?」

 
3 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:00:09.92 :5py2TXlE0

~CPルーム~
武内P「……」カタカタ

未央「おっはよープロデューサー!」ガチャ

藍子「し、失礼しまーす」

武内P「本田さん、と……高森さん?おはようございます」

藍子「は、はい。おはようございます」

未央「という訳であーちゃん!この人がさっきの写真撮った人だよ」

藍子「……えっ、未央ちゃんのプロデューサーさんが?」

武内P「?」

未央「いやーさっきあーちゃんとこの間のイベントの写真の見てたんだ~」

武内P「……ああ、トークイベントの」

未央「そうそう!で、この写真撮った人は誰でしょうってなって、連れてきちゃった☆」

武内P「はぁ……」

藍子「あの、プロデューサーさん。あのお写真、どれも笑顔がよく撮れてて、素敵でした♪」

武内P「あ、ありがとうございます」

藍子「プロデューサーさんは普段もお写真撮ったりするんですか?」

武内P「いえ、普段は……」

未央「あれ、そうなんだ。小さいイベントとかだとよくカメラ持ってるし、普段もそうかと思ったんだけど」

武内P「……私が一人でカメラを持ち歩いていると……その……不審者と……」

未央「あっ」

藍子「?」

 
4 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:00:44.52 :5py2TXlE0

未央「で、でもプロデューサーはカメラ自体は興味あるんだ。いやープロデューサーの私生活のベールが一枚剥がれましたな~これはしぶりんに報告せねば」アセアセ

藍子「よくわからないですけど、プロデューサーさんはカメラに興味はあるけど、一人じゃ撮りに行けないんですか?」

武内P「……要約するとそうなりますね」

藍子「……じゃあ今度、私と写真取りに行きませんか?」

武内P「!?」

未央「おっ、ナイスアイデアだよあーちゃん!プロデューサーに何かあったらあーちゃんが助けてあげれば問題なし!」

武内P「いえ前提条件から問題があります!そもそもアイドルとプロデューサーの私が……」

藍子「プ、プロデューサーさんに何か起こるんですか!?」

未央「まぁまぁ、未央ちゃんにまっかせなさーい☆」
ヤンヤヤンヤ


5 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:01:19.75 :5py2TXlE0

~次のオフ~
武内P(結局高森さんと写真を撮りに行く事になりました。千川さんを味方につけるとは……)

武内P(……来てしまったものは仕方ありません。せめて高森さんに迷惑はかけないように心がけましょう)

藍子「あっ、プロデューサーさ~ん!」

武内P「高森さん、おはようございます」

藍子「おはようございます!お待たせしちゃいましたか?」

武内P「いえ、私も今来た所です。本日はよろしくお願いします」

藍子「こちらこそよろしくお願いします♪それじゃ、早速行きましょうか」

武内P「はい」

武内P(しかし……公園をゆっくり散歩するなんていつ以来でしょう……)

藍子「あの花壇、きれいですね~♪」

武内P「ちょっと撮ってみましょう」パシャッ

武内P(自分の為だけの時間……仕事とは別の楽しさ……久しい感覚です……)

藍子「あっそうだ♪この前の事なんですけど~~」

武内P「そんな事が……」

武内P(高森さんとのゆったりとした会話も心が安らぐ……)

武内P「まったく……本田さんらしいです」

藍子「それでそのあと未央ちゃんが……あっ」

武内P「?……おや……」

ニャ?

 
6 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:01:57.60 :5py2TXlE0

藍子「かわいい白猫さん、こんにちは♪」

武内P「この公園に住み着いている猫……でしょうか」

トテトテ

藍子「あ……この子、人懐っこいみたいです♪」

武内P「……そのようですね」

藍子「ほーらよしよし♪ふふっ♪」ナデナデ

ナーオ

武内P(ん……これは……)

武内P「……」パシャッ

藍子「あれ、今プロデューサーさん撮りました?」

武内P「あ、はい、すみません。素敵な笑顔でしたので、つい……」

藍子「あっ別に構いませんよ?仕事で撮られ慣れてますし。それよりほら、プロデューサーさんも猫さん、どうですか?」

武内P「……そうですね、では失礼して……」サワッ

武内P「……この子は本当に人懐っこいですね。私が触っても全然嫌がりません」ナデナデ

ナーオ

藍子「プロデューサーさんも猫、お好きなんですか?」

武内P「ええ、あと犬も好きです。……ですが向こうからは好かれないのか……よく吠えられてしまいます」ナデナデ

藍子「そうなんですか……でもこの子は何も……」

武内P「はい、ですので久々に猫に触れました……フフッ」ナデナデ

藍子「あ……」

藍子「……」パシャッ

武内P「!?た、高森さん?」

藍子「素敵な笑顔、だったので♪これで、おあいこです♪……もしかして、取られるのNGでしたか?」

武内P「いえその、撮られるのに慣れていないだけで……だめという訳では」(照れる音葉)

藍子「……ふふっ、未央ちゃんや皆から聞いてた通り、プロデューサーさんって面白くて、可愛い人なんですね♪」

 
7 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:02:31.95 :5py2TXlE0

武内P「…………高森さん」(首を触る音葉)

藍子「……?……どうかしましたか?」

武内P「どうして今日は、私に付き合って頂けたのですか?私の事は仕事でいくらか顔を合わせた以外は、人伝いにしか知らない私の為に貴重なオフの日を」

藍子「私、笑顔が好きなんです♪」

武内P「!」

藍子「人伝いって言いますけど、プロデューサーさんの事、未央ちゃん達からよく聞いてました。耳にタコさんができるくらい♪プロデューサーさんも笑顔が好き、ですよね?」

武内P「はい。笑顔は私が最も大切にしているものです」

藍子「でもプロデューサーさん、一人じゃ写真が撮れないって言ってた時、辛そうな顔してました。笑顔じゃ無かったですよ」

武内P「あ、いえ、自分は別に」

藍子「それじゃ駄目ですー。きっとCPの皆さんは、プロデューサーさんの笑顔も見たいといつも思ってると思いますよ?」

武内P「そ、そうなのでしょうか?」

藍子「はい♪それに、プロデューサーさんが笑顔になって、それを見た未央ちゃん達が笑顔になって、それを見たファンの人達も笑顔になって……」

藍子「そうやって、笑顔を繋げていく事が出来たら、素敵だと思います♪」

武内P「……」

藍子「だからこうして、一緒にお散歩して、写真を撮って……それでプロデューサーさんを笑顔にできるなら……私からも、笑顔を繋いでいけたらなって……」

武内P「……」

藍子「それに私も元々オフの日はよくこうして過ごしてましたから、こうして誰かと歩くと私も楽しいんです♪…………迷惑、でしたか?」

武内P「いいえ……高森さん、ありがとうございます。私はどうやら笑顔のあり方を見失いかけていたようです」

藍子「うふふ、良かったです♪今のプロデューサーさんなら、きっと皆に笑顔、届けられると思います♪」

武内P「ええ、必ず。それと……何かお礼をさせてもらえませんか?私に笑顔をくれたお礼を」

藍子「いえ、そんな……あ、そうだ♪じゃあ今日の記念に……この子と一緒に……タイマーはこうで……」

武内P「?」

 
8 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:03:47.12 :5py2TXlE0

~後日~

未央「で、プロデューサーとのデートはうまくいったんだ☆」

藍子「で、デートじゃ無いです~。というより、未央ちゃんは知ってるでしょ~?」

未央「いえいえ奥さん、男女が二人で道行かば、それすなわちデートなり……ってのは置いといて、あーちゃんもプロデューサーも楽しめたようでなによりだよ」

藍子「うん♪未央ちゃんが言ってた通り、優しくて、かわいい人でした。次のオフも楽しみです♪」

未央「うんうん……うん?次のオフ?」

藍子「プロデューサーさんがどうしてもお礼したいって言うから、次のオフにプロデューサーさんの車で、遠くにある公園に連れていってもらう事になったんです♪」

藍子「広くて花が綺麗なのが有名で、近くに動物園もあるみたいで、そっちにも寄って……♪」

未央「あっこれは……ごめんよしぶりん☆」

おわり

 


 
9 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:06:09.18 :5py2TXlE0

おまけ
全然見なくていいです

※キャラ崩壊注意

※彼岸島

※語録で……皆に笑顔を……
 
10 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:06:39.57 :5py2TXlE0

~後日~
未央「という訳でプロデューサーとあーちゃんが撮ってきた写真だよ~☆」

凛「は?」

卯月「えっ……藍子ちゃんとプロデューサーさん、二人で出かけてたんですか……?」

未央「いや最近プロデューサー休み取って無かったらしくてね?色々あってあーちゃんとゆったりオフを満喫してもらったんだー☆」

美波「それってデートじゃ……」

アーニャ「デートした、ですか?私以外の女と……!」

しぶりん「なんてことだ……なんてことだ……!!」

みりあ「ねこちゃんだ!プロデューサーとねこちゃんだ!」(写真を見る音葉)

みく「なんて事にゃ!史上最高の笑顔にゃ!!」

しぶりん「この写真のことかふざけやがって!」

りーな「ハ プロデューサーの笑顔を見るのは何週間ぶりだろう」

蘭子「なんと神々しいのか……(プロデューサー、いい笑顔だ~♪猫ちゃんも可愛い~♪)」

莉嘉「この写真を、お姉ちゃんに送ってみよう☆」

きらり「莉嘉ちゃん、それに何の意味が……美嘉ちゃんもここに呼んだらいいにぃ!」

美嘉「これは……いい写真だな……」

莉嘉「お姉ちゃん!どうしてここに……まさか自力で脱出を……?」

美嘉「すまない……ただみりあちゃんに会いたくて★」

猫と戯れる武内Pと藍子のツーショット「ヌッ」

しぶりん「ひいいいいい!」

アーニャ「ニエエエエエット!」

卯月「嫌あああああああ!」

きらり「にょわあああああ!」

凛「ふーーーーーーん!!」

未央「写真の二人が満面の笑みで!これはあーちゃんがゆるふわ空間を猛烈に発生させてるんだ!」

杏「があああああ があああああ」←すげえでかい寝息

智絵里「ああやはり畏れ多かったんです……私がプロデューサーさんの隣に立とうなんて……」

かな子「失敗です!プロデューサーさんの独占は失敗です!」モグモグ

美嘉「何なの!?何なのこのゆるふわの化け物は!」

美波「考えない。考えない。嫌な事は考えないのよ」

しぶりん「ちきしょー酒持ってこい酒!!こうなったらとことんバカ騒ぎしてやる!」

奈緒「CPが大変なことになってるぞ!大丈夫か!?」

加蓮「CPは皆プロデューサーが大好きなんだ!この写真がカップルみたいだからちくしょう!」

楓「がんばれ皆ァ ふんばれェ」ヤンヤヤンヤ



武内P「……」(首を触る音葉)

藍子「CPの皆さんはいつも楽しそうです♪」

 
11 :◆i.KlBw5A.g :2016/10/02(日) 02:09:30.75 :5py2TXlE0

以上、終わり!閉廷!

という訳で相性いいと思うので武藍流行らせコラ!!


さてさっさとミナミィの方のSS書かなきゃ……

 
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【SS速報VIP】藍子「私、笑顔が好きなんです♪」 武内P「!」
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