モバP「バレンタインかぁ~」(※『モバ』を付け忘れてます)
の続きになりますが、見なくても問題はありません


~事務所~

ちひろ「」カタカタ・・・ターン!

ちひろ「ふぅ~、終わった~」ノビーッ

ちひろ(少し休憩しようかな・・・)

ちひろ「・・・」ペラッ・・・ペラッ・・・

ちひろ(最近のヘルシー料理ってどれも美味しそうね・・・)

ちひろ「・・・」ズズゥ~

ちひろ「ふぅ・・・」


2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:12:58.56 :RXdeJUqO0

ガチャ

凛P「ただいま戻りました」

ちひろ「お疲れ様です」

凛P「あ、ちひろさん・・・」

ちひろ「なんでしょうか?」

凛P「これ、バレンタインのお返しです」

ちひろ「わざわざありがとうございます!」

ちひろ(今日はホワイトデーか・・・すっかり忘れてた)


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:13:43.41 :RXdeJUqO0

ちひろ「あれ、これって有名なお菓子屋さんのクッキーですね!?」

凛P「そうなんですよ!ご存知ですか!?」

ちひろ「これ食べてみたかったんです!ありがとうございます♪」

凛P「それは良かった、甘党のちひろさんなら絶対喜んでくれると思ってました」

ちひろ(さすが事務所で一番の甘党、凛Pさん・・・どこかのプロデューサーと違ってお菓子を選ぶセンスが良い・・・)


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:14:29.75 :RXdeJUqO0

――――――――――――――
~事務所~

ちひろ『・・・』ペラッ・・・ペラッ・・・

ちひろ『!』

ちひろ(今日発売の限定スイーツ!?)

ちひろ(お昼休みに買いに行かなくちゃ!)

ちひろ(お腹も空かせておきましょう♪)

ガチャ

モバP(以下、P)『ただいま戻りましたー』


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:15:36.77 :RXdeJUqO0

ちひろ『あ、お疲れ様です・・・あれ、何か買ってきたんですか?』

P『えぇ、たい焼きを買ってきたんですよ・・・おひとついかがですか?』

ちひろ『いえ、私は限定スイーツを食べるために、お腹を空かせておくので結構です』

P『へぇ~・・・』ガサゴソ

P『ここのたい焼きおいしいんだけどな~』

ちひろ『限定スイーツがあるので・・・』

P『そうですか、残念』モグモグ・・・

ちひろ『・・・・はい』


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:16:10.04 :RXdeJUqO0

P『うまうま』モグモグ・・・

ちひろ『・・・』ゴクッ・・・

ちひろ『わ、私もひとつだけ・・・』ノバシー・・・

P『』ヒョイ

ちひろ『あぁ!いじわるぅ!!』

P『あれ、限定スイーツは良いんですか?』ニヤニヤ

ちひろ『か弱い乙女を虐めて楽しいんですか!?』

P『か弱い乙女なんてどこにいるんですか?』

ちひろ『ガチャの値段上げときますねー』

P『や、やだなぁ!冗談ですよ!』ハイ、ドーゾ!

――――――――――――――


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:18:38.05 :RXdeJUqO0

ちひろ(あのたい焼き美味しかったな・・・)

凛P「じゃあ、僕はお先に失礼しますね」

ちひろ「はい、お疲れ様です。クッキーありがとうございました」

ガチャン・・・

ちひろ(コーヒーでも淹れようかな・・・)


コポコポ・・・

ちひろ(切りのいいところまで終わったし、私も上がろうかな・・・)

ちひろ「・・・」チラッ

【PM 6:00】

ちひろ「・・・」

ちひろ「・・・もう少しだけやってこ」


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:19:19.42 :RXdeJUqO0

― 1時間後 ―

ちひろ「・・・」ボーッ・・・

ガチャ

ちひろ「!」

みくP「ただいま戻りましたー」

ちひろ「お、お疲れ様です」

みくP「あれ、今日は残業ですか?」

ちひろ「まぁ、そんなところです」アハハ・・・


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:20:02.73 :RXdeJUqO0

みくP「でも居てくれて良かった、これバレンタインのお返しです」

ちひろ「わざわざありがとうございます!・・・この形はお酒?」

みくP「はい、お菓子とかは誰かが渡しただろうと思いまして・・・ちひろさん、お酒の中ではワインがお好きなんですよね?」

ちひろ「はい、ワイン大好きです!ありがとうございます♪」

プルルル・・・

みくP「あ、僕が出ますよ」カチャ

みくP「もしもし・・・あ、Pさんですか?」

ちひろ「!」


10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:21:15.13 :RXdeJUqO0

みくP「はい・・・はい・・・わかりました、伝えておきます。それでは・・・」カチャン

ちひろ「Pさんからですか?」

みくP「はい、渋滞に巻き込まれて帰るのに一時間以上掛かりそうなので、ちひろさんは鍵を閉めて上がっても大丈夫です・・・とのことです」

ちひろ「そ、そうですか・・・」

みくP「僕はもう上がりますけど、ちひろさんはどうされるんですか?」

ちひろ「・・・私はもう少し残っていきます」

みくP「あまり無理は・・・ピロロロロ

ちひろ「?」

みくP「すみません、僕の携帯です」


11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:22:35.76 :RXdeJUqO0

みくP「もしもし・・・あ、もう行くよ・・・うん、じゃあ・・・」

ちひろ「もしかして、みくちゃんですか?」

みくP「えぇ・・・バレンタインのお返しに食事を奢ることになりまして」アハハ・・・

ちひろ「早く行ってあげてください、女の娘を待たせるものじゃありませんよ?」

みくP「はい、ちひろさんもあまり無理はしないで下さいね?」

ちひろ「お気遣いありがとうございます♪」

みくP「では、お先に失礼します」

ちひろ「お疲れ様でした。ワインありがとうございます♪」

ガチャン・・・


12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:23:29.01 :RXdeJUqO0

ちひろ(みくPさんとみくちゃんはお食事かぁ~・・・みくPさんのことだから、オシャレなレストランとか行くんだろうな)

ちひろ(それに引き換え、プロデューサーさんは・・・)




――――――――――――――
~繁華街 夜~

アリガトウゴザイヤシター!!

ちひろ『はぁ~、飲みましたねぇ~』

P『ちひろさん、もう一軒行きませんか?』

ちひろ『いいですよ、どこに行きましょうか?』


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:24:11.57 :RXdeJUqO0

P『オススメの店があるんですよ』

ちひろ『プロデューサーさんオススメのお店・・・』

ちひろ(まさか、オシャレなバーとか!?)

P『おでん屋なんですけど』

ちひろ(ですよねー)

ちひろ『もぉ~、プロデューサーさんはもっとオシャレなお店を知っておくべきです!』

ちひろ『私だから良いですけど、女性はオシャレなお店に連れて行って欲しいと思うものですよ?』


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:25:00.25 :RXdeJUqO0

P『まぁまぁ、今日は良いじゃないですか』

ちひろ『・・・まぁ、いいですけど』

P『東京に来た時からずっと通ってる店なんですけど、美味しいですよー』

ちひろ『へぇ~、楽しみですね』

P『あ、着きましたよ』

ガラガラ

店長『いらっしゃい!・・・お、Pさん!』

P『どうも~』

ちひろ『こ、こんばんは・・・』

店長『!』


15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:26:39.20 :RXdeJUqO0

店長『・・・彼女さんかい?』

P『違いますよ、ただの同僚です』

店長『そっか、すまなかったね』

P『ちひろさんと俺がカップルなんてありえないですよね?』アハハ!

ちひろ『・・・えぇ、私はもっと頼れる男性が好みなので、プロデューサーさんはありえませんね』

P『ほら、こんな感じですよ』

店長『そうかい・・・』

店長(あちゃ~、マズい事言っちゃったか?)

P『とりあえず熱燗もらえますか?』

店長『はいよ』


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:27:39.64 :RXdeJUqO0

― 1時間半後 ―

ちひろ『Pさぁ~ん、これ美味しいれすよぉ~?』

P『どれどれぇ?・・・』パクッ

P『ウマーい!』

店長『ははは・・・それは良かった』

店長(最近の若い子は同僚で食べさせ合ったりするのか・・・)


17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:28:27.70 :RXdeJUqO0

妻『あら、Pちゃん・・・・と彼女?』

店長『いや、ただの同僚だとさ』

妻『ふぅん・・・』

P『これも美味しいよ。はい、どーぞ』

ちひろ『おいしー♪』

妻『彼女じゃない・・・』

店長『・・・やっぱそうなのかな』

――――――――――――――

ちひろ(うーん、あの時の記憶が曖昧なんだよなぁ・・・楽しかったことは覚えてるけど)

ちひろ「・・・」

ちひろ(暇だなー・・・)


18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:29:30.89 :RXdeJUqO0

― 1時間後 ―

ちひろ「」ウトウト・・・

ガチャ

P「あれ、まだ誰かいるのか・・・」

ちひろ「!」ビクーン!

P「あ、ちひろさん・・・ただいま戻りました」

ちひろ「お、お、お帰りなさい!」


19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:30:08.04 :RXdeJUqO0

P「まだ残ってたんですね、残業ですか?」

ちひろ「い、今ちょうど終わったんで、帰ろうと思ってたところです!・・・プロデューサーさんは?」

P「俺も上がります。もう外も暗いですし、駅まで送りますよ」

ちひろ「ありがとうございます」

P「さて、じゃあ帰る準備するか・・・」ガサゴソ・・・

ちひろ「・・・」


20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:30:48.21 :RXdeJUqO0

ちひろ「・・・こ、コホン!」

P「どうかしましたか?」

ちひろ「・・・いえ、なんでもないです」

P「?」

ちひろ「・・・」

ちひろ「あ、あの・・・」

P「なんですか?」

ちひろ「・・・」

ちひろ「今夜は冷え込むみたいですよ?」


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:32:03.61 :RXdeJUqO0

P「あぁ・・・確かに寒かったな」

ちひろ「なので、今夜は温かい物が美味しいんでしょうね・・・」

P「そうですねぇ・・・そうだ、おでん屋で食べようかな」

ちひろ「おでん良いですね!」ズイッ!

P「は、はい・・・」ビクッ

ちひろ「・・・」

P「・・・?」

ちひろ「・・・おでんは温まりますもんね」

P「そ、そうですね・・・」

ちひろ「・・・」


22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:33:16.22 :RXdeJUqO0

ちひろ「わ・・・」

P「はい?」

ちひろ「わ・・・私もおでん屋さんに行きたいかなぁ~・・・///」

P「・・・」

P「・・・ふふっ」

ちひろ「なんで笑うんですか!?///」

P「普通に行きたいって言えばいいのに・・・」プルプル・・・

ちひろ「じ、女性から言わせるなんて・・・プロデューサーさんはやっぱりダメダメですね!///」

P「はいはい」プププ・・・


23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:34:25.26 :RXdeJUqO0

― 数時間後 ―
~車内~

凛「プロデューサー、今日はありがとう・・・とっても楽しかった」

凛P「喜んでもらえて良かったよ」

凛「あんな素敵なレストラン・・・あれ?」

凛P「どうした?」

凛「・・・あそこにいるのって、Pさんとちひろさんじゃない?」


24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:37:27.81 :RXdeJUqO0

凛P「ん~?・・・・あ、本当だ」

凛「何してるんだろう・・・」

凛P「今日はホワイトデーだからな・・・Pさん達も食事に行ってたんじゃないのか?」

凛「ホワイトデーって・・・ちひろさんから黒飴しか貰ってないって聞いたけど」

凛P「う~ん、あの二人はなんというか・・・」

凛「・・・まぁ、あの二人だからね」


25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:38:24.32 :RXdeJUqO0

凛P「それにPさんは最近お腹が出てきたとかで、ちひろさんに間食を止められてるってのもあるだろうな」

凛「もう彼女みたいだね・・・」

凛P「あと最近はヘルシーなお弁当を作ってもらってるらしいぞ」

凛「彼女じゃん!」

凛P「ちひろさん料理上手だし、うらやましいなぁ・・・」

凛「・・・ふーん」

凛(私もプロデューサーに作ってこようかな・・・)

凛「・・・」


26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:40:16.39 :RXdeJUqO0

ちひろ「Pさんはぁ~、女性の気持ちを全然分かってないれすっ!」フラフラ

P「わかったわかった」

ちひろ「全然分かってまs・・・クシュン!」

P「ほら、これ着て」ファサッ

ちひろ「!」

ちひろ「あ、ありがとうございます・・・今のはポイント高いですよ///」

P「どうも」


27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:41:37.08 :RXdeJUqO0

ちひろ「で、ですが・・・P「はいはい」ギュッ

P「女性がふらついてたら、倒れないように手を握ってあげれば良いんですよね?」

ちひろ「な、なかなか分かってきたんじゃないですか?///」

P「まぁね」フフン!

P(ちひろさんくらい親しければいいけど、初対面の人にはできないよなぁ・・・絶対に引かれる)

ちひろ「~♪」

P「・・・」

P(・・・ま、いっか)


28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:44:19.38 :RXdeJUqO0

ちひろ「じゃあ明日は特別に、Pさんの好きなハンバーグを作ってきてあげましょう!」

P「マジで!?やっt・・・いや、どうせピーマン入れるでしょ?」

ちひろ「好き嫌いはダメですよ?」ニコッ

P「はぁ・・・できるだけ細かくして下さい」


凛「・・・」

凛(もう結婚すればいいのに・・・)

終り


29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:47:19.63 :RXdeJUqO0

以上です!
最後まで見てくださりありがとうございました



他にも書いてるので、暇な時にでもご覧ください!

卯月父「パパの気持ち」

まゆ父「僕の気持ち」

凛父「男ってやつは・・・」


30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 18:52:18.75 :Od3vL5mrO
乙 チッヒでないちひろさんSS は良いな

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/03/14(月) 19:11:48.47 :fPrGrVYA0
ちひろ父「娘が結婚しない…」
みたいなの早く!


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【SS速報VIP】ちひろ「ホワイトデーかぁ~」
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