【SS速報VIP】エミリー「私の企画ですか?」【ミリオン放送局第四回】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398518288/


前回↓ 
グリP「ラジオにゲストを呼んでみた」【ミリオン放送局第三回】 


一応今回だけでも読めるようになっています 

また、スレに書き込まれたものに対して、アイドル達が適宜反応することがあります。雰囲気としてはニコ生です。


2 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:18:47.65 :JA53L83To

P「ちょっと迷っててな」 

エミリー「そうなのですか……」 

P「まあ、お前にピッタリのコーナーにはするから、安心しろ」 

P「可愛さを引き出すコーナーにしてやるから」 

エミリー「はい、それでは、期待しています♪」 

P(エミリーの英会話教室にするか、エミリーに無茶振るコーナーにするか……迷うな)


3 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:19:29.21 :JA53L83To

杏奈「杏奈」 

百合子「百合子」 

エミリー「エミリーの」 

「「「ミリオン放送局!」」」 

百合子「これを言うのも、段々慣れてきましたね」 

エミリー「最近、収録の日が楽しみになってきました」 

杏奈「……うん、楽しい」 

百合子「この番組は、」 

杏奈「…好きなスポーツは、サッカー……望月杏奈と」 

エミリー「好きな競技は相撲、エミリー・スチュアートと」 

百合子「好きなスポーツはありません!、七尾百合子の三人が」 

百合子「のんびふりふんわり、たまに悲鳴を上げる番組です」


5 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:21:21.24 :JA53L83To

エミリー「……悲鳴、ですか」 

百合子「スタッフさんが悲鳴をあげさせている気がするんですが」 

エミリー「別に、悲鳴をあげたくてあげているわけではないのですし……」 

杏奈「杏奈……もう怖いのは……イヤ」


6 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:24:52.90 :JA53L83To

百合子「さて、今回、机の上には野球ボールが」 

エミリー「今回のお客さま、きっとあの方ですね」 

杏奈「多分……」 

まつり『野球といったら一人しかいないのです』 

まつり『それとも、初打席でホームランを打った話をするのです?』 

百合子「放送作家のまつりさんのカンペは、ツイッターで同時に呟かれています」 

エミリー「番組の裏も知ることができるかもしれない、まつりさんの呟きに注目です!」 

百合子「それではこれから30分、お付き合いよろしくお願いします」


7 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:26:21.69 :JA53L83To

杏奈「この、番組は」 

杏奈「765プロダクションと」 

杏奈「765サイクリングの提供で」 

杏奈「……お送りします」 

百合子「だから水上都市に自転車屋さんがあったんですね」


8 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:30:59.15 :JA53L83To

【CM】 
昴「オレ……じゃなかった、私、永吉昴!」 

昴「オレ……私の曲も入ったLTP13が発売決定だぜ……なの!」 

昴「野球も絡めた恋愛ソング、ちょっと恥ずかしかったけど頑張って歌ったんだぜ」 

昴「こんな感じか?……うーん、やっぱり女の子らしく、って難しいな」 

昴「本番は気をつけないとな……え、これ本番!?マジかよ!」 

昴「もう一回……一本録り!?ちょっ、ちょっと待ってくれよ……え、もう時間がないからまとめろ?」 

昴「と、とにかくCD、よろしくな!」 

765プロダクション!


9 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:35:20.38 :JA53L83To

百合子「お送りしています、ミリオン放送局」 

杏奈「今回の、ゲストは……こちら」 

昴「おっす!よろしくな」 

エミリー「今回の円盤にも曲が収録されています、永吉昴さんです」 

昴「……あのCM、本当に放送されるんだな」 

百合子「ま、まぁ、あれはあれで面白いかもしれないですし」 

杏奈「……嫌いじゃ、ないよ?」 

昴「うーん、それならいいのか?」


10 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:42:01.92 :JA53L83To

昴「ところで、外から聞いてたけど、杏奈ってサッカー好きだったのか?なんだか外で遊ぶみたいには見えないけど」 

杏奈「……うん、ウイイレ、よくやる」 

昴「あー」 

百合子「リアルじゃないんですね」 

昴「百合子のスポーツ嫌いっていうのとエミリーの相撲ってのは、まあ分かるな」 

エミリー「えぇ、やっぱり日本の競技と言えば相撲ですよね」 

昴「うーん……そうなのか?」


11 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:43:03.36 :JA53L83To

百合子「さて、ゲストの昴さんにはたくさんの質問が届いています」 

昴「生放送でもう届くのか……」 

エミリー「最初の方でみんなゲストが誰か、分かっていましたからね」 

百合子「野球と言えば……という感じですね」 

昴「確かに、オレくらいしかいないよな」 

まつり『ほ?初打席ホームランの姫の話をしてもいいのですよ?』 

エミリー「では、最初はこちら」 

パーソナリティの皆さん、そして昴くん、こんばんは。 
さて、野球が大好きなことで知られる昴くんですが、お風呂に入ったらどこから洗いますか?


12 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:44:44.12 :JA53L83To

昴「え?」 

百合子「セ◯ハラじゃないですか……」 

エミリー「ふ、不埒です」 

まつり『アイドルならこれくらい適当にあしらえて当然なのです』 

百合子「そうなんですか……?」 

杏奈「多分……違う、よね」 

昴「え、えっと、俺は腕から…………」カアッ 

百合子「別に言わなくていいですから!つ、次行きましょう!」 

昴「そ、そうだよな、言わなくても」 

エミリー「それでは、次です」 

まつり『反応が面白いのです』 

まつり『普段男の子っぽいからこそギャップが引き立つのです』 

まつり『まあ可愛さは姫には負けるのです、ね?』


13 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:46:47.32 :JA53L83To

エミリー「……あれ、お手紙が」 

百合子「えーっと……あれ、このあたりに……」 

杏奈「」ゴソゴソ 

昴「不安だなぁ……」 

エミリー「あ!ありましたありました」 

杏奈「良かった……」 

質問内容 
>>15


15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/04/26(土) 22:51:12.53 :oJ8sxXSu0
昴から見て三人で一番女の子っぽい子


17 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 22:59:27.98 :JA53L83To

昴「一番女の子らしい、か……」 

まつり『また波乱を生みそうな質問なのです』 

まつり『小鳥さんが大喜びしそうなのです』 

昴「うーん、みんな可愛いしな……でも、あえてあげるんなら、百合子かな?」 

百合子「……え?私ですか」 

昴「大人しくて、なんだか可愛いというか……なんというか……」 

百合子「そう言われると、なんだか照れますね……」 

エミリー「……選ばれなくて残念です」 

昴「も、もちろんみんな可愛いぜ」 

杏奈「……うん、わかった」


18 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:01:01.76 :JA53L83To

百合子「もう一通行けますか?」 

エミリー「百合子さん、なんだか顔が赤いような」 

百合子「気のせいじゃないですかね」 

質問内容 
>>20


20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/04/26(土) 23:07:03.60 :V5hO8a/AO
女の子らしくなるために意識してることや頑張ってること


21 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:15:57.67 :JA53L83To

昴「うーん、一応、雑誌を読んでみたり、他のアイドルのみんなを真似してみたりするんだけど……なんだか違うんだよなぁ……」 

昴「かわいい服を着てみたり、言葉遣いを変えてみたりとか色々するけど、なんかしっくりこないというか」 

百合子「でも、そのままの昴さんも人気があるし、私も嫌いじゃないですよ」 

昴「そうか?……でも、ほらやっぱりな」 

エミリー「それに、昴さんは今でも充分可愛いですよ」 

昴「そ、そうか?えへへ、何だか照れるな」 

昴「これからも女の子らしさを目指して頑張るぜ」 

まつり『小鳥さん、こっちなのです』


22 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:17:17.46 :JA53L83To

昴「ふぅ……こんなもんか」 

百合子「そうですね、質問はこれで終わりです」 

杏奈「来週も……ゲストの方への質問、お待ちしています」 

エミリー「来週誰が来るかを予想するのもいいかもしれないですね♪」 

百合子「それでは、ここで一曲お聞きください」 

昴「永吉昴で『ビギナーズ☆ストライク』だぜ!」 

昴「みんな、CDもよろしくな!」


24 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:19:51.17 :JA53L83To

キョクアケジュウビョウマエ……ゴーヨンサンニーイチ 

百合子「お送りしています、ミリオン放送局」 

エミリー「次は私の企画ですね」 

杏奈「……楽しみ」 

まつり『はい、これなのです』 

エミリー「えっと……『エミリーの、目指せ大和撫子!』」 

昴「あー」 

杏奈「……なるほど」 

エミリー「この企画では、私、エミリーが立派な大和撫子になるために、色々な事を学んでいきます♪」 

エミリー「まさに私にぴったりの企画です」 

百合子「大和撫子ですか」 

昴「オレもなんか興味あるな、女の子っぽくなれるかも」


25 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:23:45.90 :JA53L83To

杏奈「大和撫子講座……一時間目は……こちら」 

エミリー「『男を落とす!?告白セリフ』……え」 

百合子「……大和撫子、ですか?」 

昴「なんだか想像してたのと違うんだよな……」 

まつり『全て計画通りなのです』ニヤリ


29 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:33:05.73 :JA53L83To

百合子「これを読むんですか?あ、はい分かりました」 

大和撫子たるもの、男を落とす殺し文句の一つや二つを持っていなければならない!今回は、実際に告白を演じてみることで、明日使えるかもしれない殺し文句を学んでいくのだ 

昴「むちゃくちゃだな……」 

エミリー「え、私が演じるのですか?」 

杏奈「台本が……あるって」 

百合子「頑張ってください!」 

まつり『百合子ちゃん、自分がやらなくていいと分かった瞬間から物凄い笑顔なのです』


30 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:38:31.20 :JA53L83To

百合子「台本がここに三冊あります」 

百合子「それぞれ、異なるシチュエーションでエミリーちゃんが告白するという内容です」 

百合子「中身を見ずに選んで、その台本を演じてください」 

昴「……ものすごい無茶ぶりだな」 

エミリー「うぅ……恥ずかしいです……」 

エミリー「大和撫子には本当にこれが必要なのでしょうか…」 

杏奈「……それじゃあ、どうぞ」 


>>32 
どんなシチュエーションの台本を選んだ?(告白の場所、相手など)


32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/04/26(土) 23:44:34.98 :Txogrl4go
人気の無い学校の教室 
クラスの男子を相手に


33 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:48:39.62 :JA53L83To

エミリー「これでっ」 

百合子「それでは中をどうぞっ!」 

エミリー「」ペラッ……カアッ 

エミリー「こ、これをやるのですか!?」 

百合子「エミリーちゃんが選んだものですよ」 

昴「……百合子がノリノリだ」 

まつり『百合子ちゃんはこんな人だったのです?』 

杏奈「杏奈、ちょっと、ワクワク」 

エミリー「うぅ……恥ずかしいです……」 

百合子「それでは、告白タイム、スタート!」


34 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/26(土) 23:58:05.97 :JA53L83To

ガラガラッ 

エミリー「良かった……まだ帰っていなかったのですね」 

昴「お、エミリー」 

エミリー「……少し、お話が」 

昴「どうした?」 

エミリー「えーっと……あの……」 

エミリー「きょ、今日は、晴れて良かったですね」 

昴「?……そうだな、体育の前には止んでくれて、ちゃんと野球が出来たからな」 

昴「でも、どうしたんだ?いきなり」 

エミリー「……打ちましたよね」 

昴「あー、あのホームランな」 

昴「あれはきれいに当たったんだよなー」


35 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:03:58.74 :4yOYUPmKo

エミリー「きれいな曲がり方でしたね」 

昴「お、お前もそう思うか?ありがとな」 

エミリー「あの時のあなたが格好良くて……」ゴニョゴニョ 

昴「え?ゴメン、声小さくて聞き取れなかった」 

エミリー「い、いえ!な、なんでもありません」 

昴「そっか?今日、お前なんだか変だな」アハハ 

エミリー「うぅ……変にしているのは誰のせいですか」ゴニョゴニョ 

昴「じゃ、オレはそろそろ帰るな」 

エミリー「……」 

昴「また明日「ま、待ってください」


36 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:07:57.13 :4yOYUPmKo

エミリー「まだ、伝えきってなくて」 

昴「どうしたんだよ、なんかお前、変だぞ?」 

エミリー「わ、私、ずっとあなたのことを見ていて……」 

昴「……」 

エミリー「授業中とか、体育の時とか……その……格好いい、と」 

昴「……それって」 

エミリー「あなたの笑顔が……そ、その…………だ、大好きです」 

エミリー「……私を、あなたの大和撫子にしてください」


37 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:10:00.39 :4yOYUPmKo

エミリー「ーッ!!」バンバン 

昴「やばい、オレ女なのにドキドキしっぱなしなんだけど」 

百合子「こ、これは……ヘッドホンで直接聞いているのが……」 

杏奈「ドキドキ……する」 

エミリー「忘れてください!忘れてください!」


38 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:14:29.32 :4yOYUPmKo

まつり『このボイスは、ラジオ終了後765ストアで配信されます』 

エミリー「え!?やめてください!嘘ですよね?嘘ですよね!?」 

昴「これが……女の子なのか……」 

エミリー「うぅ、恥ずかしいです……」 

百合子「なんなんでしょうか、この胸の高まり」 

杏奈「杏奈なら……告白、受けるよ」 

百合子「私もです!」 

昴「オレも、受けちゃうだろうな……」 

エミリー「」バンバン


39 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:17:01.47 :4yOYUPmKo

百合子「というわけで、エミリーちゃんのコーナー、『目指せ大和撫子!』でした」 

百合子「それでは一曲お聞きください」 

百合子「765ミリオンスターズで、『Thank You!』です」


40 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:22:06.96 :4yOYUPmKo

まつり『エミリーちゃんが落ち着くのが先か、曲が終わるのが先か』 

まつり『まつりはただ見ていることしかできないのです』 

ゴーヨンサンニーイチ、キュー! 

杏奈「続いては、こちらの……コーナー」 

『一番は誰だ!?アイドルがちんこバトル!』 

百合子「このコーナーは、私たちのアイドル力を競いあって高めていくという趣旨のもと、四人で順位をつけるコーナーです」 

百合子「罰ゲームや、ご褒美の可能性もあります」 

百合子「……というわけで、そろそろエミリーちゃん、落ち着いた?」 

エミリー「な、なんとか……」 

昴「ほら、水」 

エミリー「ありがとうございます……」


41 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:25:48.12 :4yOYUPmKo

杏奈「今回は……こちら」 

エミリー「これは?」 

昴「野球盤……だな」 

百合子「……ラジオで、ですか?」 

昴「……確かにな」 

エミリー「これで戦うのですか?」 

まつり『一対一のトーナメントをするのです』 

まつり『三球対三球で戦うのです』 

まつり『優勝者にはご褒美もあるのですよ?』 

エミリー「ご褒美、ですか」 

昴「野球盤だし、ご褒美も楽しみだな」


43 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:29:09.67 :4yOYUPmKo

杏奈「……じゃあ……やる」 

百合子「そうですね、やりましょうか」 

エミリー「私、これは初めてで」 

昴「あ、じゃあオレが教えてやるよ」 

一回戦『昴vs杏奈』 
二回戦『エミリーvs百合子』 

勝者は?(コンマ偶数で昴orエミリーの勝利) 
一回戦>>45 
二回戦>>46


45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/04/27(日) 00:32:20.83 :VFIPX0Tx0
たあ

46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/04/27(日) 00:32:53.28 :grecx+rAO
とう


48 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:39:23.93 :4yOYUPmKo

【一回戦】 
昴「とりゃっ!」 

カコン 

杏奈「……よし」 

昴「あっ!またホームランかよ」 

昴「こうなったら……消える魔球!」 

杏奈「」 

昴「あーっ、見逃された」 

ピピーッ 

百合子「ゲームセット、2-0で杏奈ちゃんの勝利」 

昴「手も足もでなかった……野球なのに」


49 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:42:23.12 :4yOYUPmKo

【二回戦】 
昴「そう、で、こうやって……」 

エミリー「わあっ、バットを振れました♪」 

百合子「ふふふ、しかし私に勝てる者などこの世には……」 

ピピーッ 

昴「1-0でエミリーの勝ち」 

百合子「なんでですか!?私の作戦は完璧だったはず……」 

エミリー「運が良かったです」 

杏奈「ビギナーズラック……」


50 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:45:10.66 :4yOYUPmKo

【決勝戦】 
エミリー「この勝負……遊び方を教えてくれた昴さんのためにも、勝ちます」 

杏奈「……杏奈、負けない」 

百合子「それでは決勝戦!」 

昴「プレイボール!」 


エミリーvs杏奈の結果 
>>51 
コンマ偶数で勝者エミリー 
奇数で勝者杏奈


51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/04/27(日) 00:45:23.85 :VFIPX0Tx0
せい


53 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:55:27.35 :4yOYUPmKo

杏奈「……タイミングよく」 

エミリー「あっ、また打たれてしまいました……」 

杏奈「これは見逃す」 

エミリー「球の投げ方を変えても、ちゃんと対応されてしまいます……」 

昴「……杏奈、スゴいんだな」 

百合子「……さすがvivid_rabitといった所でしょうか……このLilyknightの相方を務めるだけありますね」 

エミリー「あの……百合子さんは一体何を……」 

まつり『放っておくのが一番なのです』


54 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 00:59:41.85 :4yOYUPmKo

ピピーッ 

昴「3-0で杏奈の優勝!」 

杏奈「ゲームには、負けない」 

エミリー「うぅ……流石です、杏奈さん」 

百合子「そしてご褒美は、こちら!」


55 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 01:05:13.18 :4yOYUPmKo

杏奈「……」 

昴「……」 

エミリー「……」 

百合子「ホームランバーです!それも二本!」 

杏奈「……これだけ?」 

昴「……これってコンビニで10本300円で売ってムグ」 

まつり『ほ?何か言ったのです?』 

エミリー「ご褒美にしては少ないようn」 

まつり『ね?』 

百合子「さあ、勝利の味を!」 

杏奈「……普通」 

百合子「ですよねー」


56 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 01:09:01.75 :4yOYUPmKo

エミリー「それでは、以上、『アイドルがちんこバトル!』でした」 

杏奈「あ……頭が……キーンって」 

百合子「それ、アイスクリーム頭痛と呼ぶって本で読んだことがあります」 

昴「そのままなんだな」 

百合子「かき氷を食べたときもアイスクリーム頭痛らしいです」 

まつり『ぶっちゃけどうでもいいのです』


57 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 01:18:32.23 :4yOYUPmKo

昴「ここで、765プロダクションからのお知らせです」 

昴「事務所合同サイクリングレースのDVDが好評発売中です」 

昴「初回特典には、優勝した菊地真さんのサイン入りブロマイドが封入されています」 

昴「次に、CMのお知らせです」 

昴「現在放送中のとろとろカレーのCMに馬場このみさんが、また、765予備校のCMに高山紗代子さんが登場しています」 

昴「他にも様々なCMにアイドルが登場しているので、ぜひチェックしてみてください!」 

昴「以上、765プロダクションからのお知らせでした」 

昴「……こういう所って普通はゲストに読ませないよな?」


58 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 08:59:49.88 :4yOYUPmKo

百合子「そして、お送りしてきましたミリオン放送局も、そろそろおしまいです」 

エミリー「番組では、皆様からお便りをお待ちしています」 

杏奈「アドレスは……million @xxxx.xxです」 

杏奈「たくさんの、お便り、お待ちしています」 

エミリー「昴さん、どうでしたか?」 

昴「楽しかったぜ!」


59 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:02:09.51 :4yOYUPmKo

昴「最後にいきなりこれを読めって渡されたときはひびったけどな」 

百合子「ああ、そういえば前回のこのみさんのときもそうでしたね」 

杏奈「……ゲストが、読むの?」 

昴「いやー、いきなりはよくないと思う」 

エミリー「本当にです!」


60 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:07:13.97 :4yOYUPmKo

エミリー「私の企画、思い出す度にドキドキして……」 

百合子「あー……頑張ってください」 

昴「だな」 

エミリー「次回からもああなのでしょうか……」 

杏奈「……がんばれ」 

エミリー「誰か……誰か、否定してください……」 

まつり『諦めるのです』


61 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:10:17.90 :4yOYUPmKo

まつり『そろそろ時間なのです』 

まつり『するっとしめるのです』 

百合子「それではミリオン放送局、お相手は」 

杏奈「望月杏奈と」 

エミリー「エミリー・スチュアートと」 

百合子「七尾百合子、そしてゲストの」 

昴「永吉昴でした」 

「「「「また来週!」」」」


62 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:15:36.97 :4yOYUPmKo

百合子「この番組は」 

百合子「765プロダクションと」 

百合子「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」 

昴「え」


63 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:18:59.31 :4yOYUPmKo

【ラジオ終了後】 
P「お疲れさん」シャクシャク 

昴「あ、ホームランバー食べてる!ズルいぞ」 

P「いや、箱で買ったからスタッフで分けようということになって」 

百合子「……一箱プレゼントでも良かった気がするんですが」 

P「知らんな」 

P「あ、まつりに一本」 

まつり『ほ?いいのです?』 

P「まつりは一応こっち側だからな」 

まつり『それじゃあ遠慮なくもらっておくのです』シャクシャク 

エミリー「ズルいです……」


64 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:21:42.08 :4yOYUPmKo

P「で、これからお前たちフリーだけど……」 

昴「オレたちもアイス買いにいこうぜ!」 

百合子「いいですね、もちろんプロデューサーのお金で」 

P「え」 

杏奈「杏奈も、賛成」 

エミリー「それでは行きましょうか」 

「「「「おーっ!」」」」 

P「……え、俺の意思は?」 

【おしまい】





65 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:25:21.41 :4yOYUPmKo

【おまけ】 
昴「オレはクッキー&クリーム」 

百合子「私はミルククラシック」 

エミリー「私は抹茶で」 

杏奈「杏奈……マカデミアナッツ」 

P「バーゲン4つとか、俺を[ピーーー]気か!」 

【おまけおしまい】


66 :◆O//Gvdq7EE :2014/04/27(日) 09:26:28.44 :4yOYUPmKo

終わりだよ~ (o・∇・o) 

すばるんはいじられて輝くタイプ 
手始めに女装させたい……あれ?