【SS速報VIP】櫂「お正月くらい付き合ってくれるよね?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1419904595/



1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 10:56:35.29 :wwS4qnFv0

※複数P世界、安価スレ 
誤字脱字・駄文・亀注意 
スレタイ詐欺注意


3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 10:59:16.56 :wwS4qnFv0

拓海「悪いが…もう付き合ってくれねえでいいんだが…」


の続きです 
見づらくなったので省略しました 
39作目…サンキュー…ふふっ… 
櫂君をいつもキャラ崩壊させてすみません…


4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 10:59:50.15 :wwS4qnFv0

大阪 櫂の家 

櫂母「ホンマに何も無い家やけど今日はゆっくり寛いで行ってな。」 
ニコニコ 

P「あ…はい…」 

櫂母「もー、エラいええ男やないの!どこで捕まえてきたん?」 

櫂「つ、捕まえてきたっていうか捕まえられたって言うか……」/// 

櫂母「あっはっは!あれか、肉食系男子やな!」


5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:00:29.98 :wwS4qnFv0

櫂母「Pさんも櫂を口説くなんて分かってるやん?櫂は私の若い頃にそっくりで……」 

P「あ……はい……」 

櫂「もー!その話何回目?」 

櫂母「聞きたいか?昨日までの時点では9万と9882回目や!」 

櫂「あはは!そういう事を聞いてるんじゃないよ、それに多すぎだよ!」 

櫂母「いやー…母ちゃん櫂が正月はPさんとこっちで過ごしてくれるのが嬉しくてな、ついテンションが上がってしまうんや!」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:01:33.82 :wwS4qnFv0

櫂母「それにしても本当に筋肉モリモリやな……まるでゴリラやん!」 

櫂「むー!ゴリラじゃないよ、ゴリラよりPさんの方がずっと格好いいもん!」 

櫂母「それもそうやな!いやー…最初は頼りない男が来たらどうしよ思うとったけど、こんな逞しい人なら安心して櫂を任せられるわ!」 

櫂「でしょでしょ!Pさんちょっと変態だけど……凄く逞しくて格好良くて優しくて親切で…………」/// 

櫂母「もうベタ惚れやんか!あー、暑苦しくて敵わんわ!」 

櫂「…………」///


7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:02:13.86 :wwS4qnFv0

櫂母「まるでバカップルやないか!なあPさん?」 

P「そ、そ、そのような関係では無く……」 

櫂母「あっはっは!冗談や冗談、マイケル・キャリックや!そんな娘に手を出す父親がおるかいな!」 

P「そ、ソーデスネ……」 

櫂「母ちゃんったら…恋人じゃなくて親子だもん!」 

櫂母「んまっ!母ちゃんやって櫂の母ちゃんなんやで?」


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:02:53.76 :wwS4qnFv0

櫂母「こうしちゃおられんわ!急いで親戚に声かけんと!みんな櫂のプロデューサーの顔見たい言うとったからな!」ドタドタドタドタ 

櫂「走ったら危ないよ!……いやー、あたしの母ちゃん騒がしい人でごめんね?」 

P「……これって実家に挨拶に来た風にしか見えな……」 

櫂「な、な、何言うとんの!!そ、そんな訳無いやん!」/// 

P(正月に何故か櫂と二人で櫂の実家に帰省している件………どうしてこうなった?>>11) 


9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:05:51.61 :LProjyy1O
どうしてやろう

10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:06:12.18 :dw0umdGqO
そもそも美玲や亜季や瑛梨華の実家にも帰省しないといけないから大変だなあ……

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:14:31.81 :3YNsN4bg0
プロデュース報告のため


12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:22:39.24 :wwS4qnFv0

P(プロデュース報告のため…) 

櫂「………」/// 

P「……本当にプロデュース報告のためなんだよな…?」 

櫂「も、も、勿論だよ!」/// 

P「その……ひょっとして最近あんまり構ってやれなかったから……」 

櫂「…あっ…………」 

P「あー…悪かった。確かに櫂と居る時間が短かったかもしれん。」


13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:26:34.92 :wwS4qnFv0

櫂「……Pさんったらあたしが居ない間に色々決めちゃうし……」 

P「だから悪かったって!ちゃんと謝っただろ?」 

櫂「…あたしが水泳の選手権や記録会で家に居ないのもあるけどさ…」 

P「す、済まん!櫂とももっといちゃつきたいんだが……!」 

櫂「いいもん……どうせあたしなんて……」


14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:32:54.67 :wwS4qnFv0

櫂「その……せ、セ◯ハラもあんまりしてこないし……魅力が足りないのかな……」/// 

P「馬鹿野郎!そんな素晴らしい身体をして何を言ってるんだ!!嫌味か貴様ッッッ!」 

櫂「す、素晴らしい身体……?!」/// 

P「確かに胸の大きさでは亜季たちに勝てないかもしれないがな、お前の場合は全体的にヤバいんだよ!」 

櫂「ぜ、全体的にヤバい………」///


15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:38:37.89 :wwS4qnFv0

P「そもそもな!世間的には十分◯乳なんだよ!何だよ、スラッとしてて◯乳とか反則か!!」 

櫂「ぴぴぴPさん?!」/// 

P「腰周りとかもヤバいだろ!引き締まったヒップラインからの健康的な美脚とか意味分かんねえよ!神か!」 

櫂「あうううう……」/// 

P「しかも芸術レベルの水着姿を惜しげも無く披露してくれんだぞ?!夢か?!」 

櫂「………」///


16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:43:49.78 :wwS4qnFv0

P「だから魅力が足りないとか言うな!櫂が魅力が足りないなら何に魅力が足りてる………あっ…」 

櫂「……」///プシュー 

P「し、しまった………!つい……櫂の魅力について語ってしまうところだっ………って、これセ◯ハラか!な、殴らないで!」 

櫂「…………」/// 

P「………おろ?」 

櫂「>>18」


18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 11:55:03.52 :BBI/X8u9o
……………………誉めすぎだよ、もう……


19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:01:05.21 :wwS4qnFv0

櫂「……………………誉めすぎだよ、もう……」 

P「お、怒らないんですか……?」 

櫂「……Pさんに褒められて怒る訳無いじゃん。」 

P「……熱があるんじゃないのか?普段なら『へ、変態!』って言ってハイキックしてくるはずなのに……」 

櫂「…ハイキックして欲しいの?」 

P「め、滅相もございません!!」


20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:04:38.63 :wwS4qnFv0

櫂「そんなに怖いならみんなにセ◯ハラしなければいいじゃん。」 

P「だ、だってセ◯ハラは俺の生き様で……」 

櫂「……あたしにならいいよ?」 

P「ファッ?!」 

櫂「……あたしも恥ずかしいけど……が、我慢するから………」/// 

P「………」


21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:08:05.59 :wwS4qnFv0

櫂「だ、だから……その……Pさんが……」/// 

P「……櫂。」 

櫂「な、何……?」 

P「やっぱりちょっとおかしいぞ?」 

櫂「お、おかしくなんかないよ!だってPさんも好きなだけセ◯ハラできた方が………」/// 

P「あのなあ…セ◯ハラして怒られるまでがワンセットなの!」


22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:13:39.67 :wwS4qnFv0

P「怒られ無かったら不安になるだろうが!それにな……お前がそういう事を言うのは大体何かあった時だ。」 

櫂「…………」 

P「分かり易いな……何があった……アイドルか水泳関係か?」 

櫂「それは………」 

P「昨日だっていきなり正月は二人きりになろうなんて言ってくるし………俺に話してくれないか?」 

櫂「>>24」


23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:18:39.25 :HvNT5xhAO
たくみんとケンカしちゃって…

24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:28:54.10 :dw0umdGqO


25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:34:20.81 :wwS4qnFv0

櫂「……拓海ちゃんと喧嘩しちゃって……」 

P「それで家に居づらくなって実家に帰って来たって訳か?」 

櫂「……うん…」 

P「はあ……櫂は何かあると甘えん坊になるからな…すぐ分かる。」 

櫂「………」/// 

P「当たってるだろ?」


26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:39:03.04 :wwS4qnFv0

櫂「…その……昔はよく父ちゃんがなぐさめてくれたから……不安になると甘えたくなっちゃうんだ……」 

P「俺以外にあんな事言ったら駄目だぞ?勘違いされても文句を言えないからな。」 

櫂「……今はPさん以外に甘えたりしないよ…」 

P「はあ……好きなだけ甘えろ。お父さんモードを発動してやる。」 

櫂「うん……」


27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:43:05.44 :wwS4qnFv0

櫂「………」ギュッ 

P「よしよし。」ナデナデ 

櫂「……しばらくこうさせて…?」 

P「はいはい…来年で二十歳だって言うのにな。」ナデナデ 

櫂「………ありがと。…あたし……拓海ちゃんに酷い事言っちゃったかも……」 

P「………」


28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 12:47:14.17 :wwS4qnFv0

櫂「あんな事言うつもりは無かったのに……あたしも記録会の帰りで疲れてて……それで……」 

P「たくみんもちょっと喧嘩っ早いからな。売り言葉に買い言葉だったんだろ。」 

櫂「そうかな……でも……」 

P「はいはい…そう落ち込むな。で、何があったんだ?」 

櫂「>>31」


30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 13:10:48.46 :HvNT5xhAO
たくみんが瑛梨華ちゃんをマッサージ(意味深)してたから、私も混ぜてもらおうとしたら断られて…そっからは言い争って…

31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 13:15:53.99 :KGp0e6V9O
↑+それで別れたら、間違えて亜季さんの胸揉んじゃった


33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:21:41.00 :wwS4qnFv0

櫂「拓海ちゃんが瑛梨華ちゃんをマッサージ(意味深)してたから、私も混ぜてもらおうとしたら断られて…そっからは言い争って……」 

P「何だ、そんなの何時もの事じゃないか……何時もの事なのがおかしい気もするが。」 

櫂「だって……あたしも直前までは瑛梨華ちゃんにセ◯ハラしたらダメって思ってるんだけど……瑛梨華ちゃんを見たら…胸がキュンってなっちゃって…」 

P「むむむ…それは分かる。」 

櫂「でしょでしょ!」


34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:22:13.47 :wwS4qnFv0

P「こう…警戒心が無くて父性をくすぐられると言うか…思わず抱きしめたくなっちまうんだよな。」 

櫂「うんうん。しかもあの抱き心地は病みつきになるよ!」 

P「まあ俺も美少女同士の絡みが見れて実に嬉しいんだが…正直言ってな…スキンシップが少し過剰じゃないか?」 

櫂「そ、そんな……?!服を脱がせてあげたり成長を確かめてあげたりするくらいしかして無いよ!」 

P「一つ言えるのは…俺が同じ事をしたら捕まる。」


35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:23:13.56 :wwS4qnFv0

櫂「Pさんがやったら捕まるのは当たり前じゃん。」キョトン 

P「何…だと…?!」 

櫂「でもね……あたしはいいの。何故なら姉だから!!」ドヤァ 

P「ああ……何かもうそれでいいか…瑛梨華も別に強く嫌がってる訳では無いし。で、いつも通りたくみんと口論になってしまったが今回は言い過ぎてしまった、と。」 

櫂「……うん…」 


36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:24:00.34 :wwS4qnFv0

櫂「あたしも疲れてて早く瑛梨華ちゃん成分を補給したかったからつい……」 

P「この際瑛梨華ちゃん成分と言う胡乱な言葉はスルーしよう。…何て言ったんだ?」 

櫂「ぐすっ……思わず『拓海ちゃんには自分の胸があるから瑛梨華ちゃんの胸はあたしに譲ってくれてもいいじゃん!』って……」 

P「うわ……それは相当怒っただろ。」 

櫂「うん……拓海ちゃんが気にしてるの知ってたのに……あたし最低だよ…」


37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:24:34.87 :wwS4qnFv0

櫂「しかも……」 

P「まだ何かあるのか………」 

櫂「拓海ちゃんと喧嘩別れした後……ついまちがえて亜季さんの胸を揉んじゃったの……」 

P「ハーレムラノベの主人公かよ……」 

櫂「ほ、本当なんだよ!走って部屋から出た時に亜季さんとぶつかって転んじゃって…助け起こしてくれようとして手を伸ばしてくれたんだけど間違えて…手じゃなくて胸を掴んじゃったの……」 

P「ラキスケ体質過ぎるだろ……それで…亜季は…?」 

櫂「>>39」


38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:28:51.51 :ESQ+AGubO
寝てる

39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:29:10.16 :Hl/V1HWzo
何か感じちゃったことにショックを覚えて座禅してる


41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:37:44.63 :wwS4qnFv0

櫂「……何かショックを受けたみたいでずっと座禅してる……」 

P「あー…それ多分何かない限り3日くらい動かないから。」 

櫂「み、3日?!」 

P「ああ。集中力を高めて自分の内面を見つめ直すのにそれくらいかかるらしい。」 

櫂「あ、あたし大変な事をしちゃったんじゃ……!」


42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:43:02.18 :wwS4qnFv0

P「……亜季って誰かに胸を揉まれたのこれが初めてかもしれん…」 

櫂「愛海ちゃんとかから揉まれてないの?!」 

P「……だって俺もまだ揉んだ事無いもん…」 

櫂「あっ………」 

P「あっ、って何だよ!悪いかよ!」 

櫂「いや……PさんはPさんなんだなって……」


43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:48:14.28 :wwS4qnFv0

櫂「その……夫婦なんだから………ごにょごにょ……」/// 

P「いや……まあ……その………」/// 

櫂「寝室一緒なのに……お、オトナって…………」/// 

P「……普通に一緒に睡眠を取っているだけです。沙理奈とかに鼻で笑われています。涙が出てきそうです。」 

櫂「あっ…………ご、ごめん……」/// 

P「も、もうこの話題はいいか……俺も立ち直れなくなる……」


44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:53:27.21 :wwS4qnFv0

櫂「あっ………あわわわわわ!!変な事聞いちゃったね……」/// 

P「……いいんだ……ヘタレすぎる自覚はある……」 

櫂「あ、あるんだ………いつもセ◯ハラしてる癖に……」/// 

P「………いいじゃん…」 

櫂「お、男の人って……その……ごにょごにょ……って沙理奈さんが……」/// 

P「>>46」


45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:55:16.26 :Hl/V1HWzo
普通はそうだな、うん…

46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 16:55:57.74 :nTYNR861O
亜季が引退したあとに子作りするまでは我慢すると決めてるからな、お互いに


47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:04:44.90 :wwS4qnFv0

P「亜季が引退するまでは、って決めてるからな、お互いに……」 

櫂「そ、そうだったんだ…………」 

P「………まあ、ぶっちゃけ勇気が出ない………ウィザードになるのは確実…………あれ…俺なんでこんな話してんだ?」 

櫂「あわわわわわわ!!」/// 
←物凄いことを聞いてしまった事に気付いた 

P「………娘にこんな事を話すのは流石にセ◯ハラの域を超えてる……」


48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:08:55.45 :wwS4qnFv0

櫂母「あっ、Pさんそない青い顔してどうしたん?」 

P「……すみません……しばらく横にならせてもらってもいいですか……?」 

櫂母か、構わんけど……」 

P「もう俺3日くらいは動けないかもしれません……」 

櫂「ぴ、Pさん?」 

P「俺はもう駄目だ……セ◯ハラの域を超えるなんて………」


49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:15:17.82 :wwS4qnFv0

P「あっ、もう布団とか結構です………床で……床も贅沢かな……」 

櫂「えっと…!あ、あたしなら別にそんなに気にして……!き、聞いたのはあたしだし!」 

P「親として駄目だろ……もう無理……済まん……お休み……」 

櫂母「ひ、一人で大丈夫やろか?」 

櫂「あたし連れて行ってくる!」 

櫂母「その方がええやろな…」


50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:18:51.19 :wwS4qnFv0

和室 

櫂「……寝込むほどショックだったの?」 

P「だって俺……もう……」 

櫂「あ、あたしが変な事を聞いたから?!」 

P「ううう……本当は大人らしいウイッグに富んだ返しをしなきゃいけなかったのに……俺もう娘にあんな事を聞かせるなんて最低だ……」 

櫂「>>52」


52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:25:03.15 :7Yd+3Ap4O
寧ろエ□トークをしてくれるくらいが人間味を感じられるから良いと思うよ


53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:31:40.01 :wwS4qnFv0

櫂「寧ろ…え、え◯ちな話をしてくれるくらいが人間味を感じられるから良いと思うよ……?」////// 

P「………本当?……俺良い父親?」 

櫂「………亜季さんを大切にしてるのが聞けたもん……」 

P「………俺父親として間違ってない?」 

櫂「Pさんよりいい父親はあんまり居ないよ?」 

P「ぐすっ……良かったああああ!」


54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 17:36:58.82 :wwS4qnFv0

P「お、俺……櫂に嫌な思いをさせてたらどうしようって………」 

櫂「セ◯ハラはちょっと困ってるけど……」 

P「や、やっぱり俺………」 

櫂「ああ!嘘嘘!多少はいいから!」 

P「ぐすっ………だって……櫂がもし我慢してたら……うわあああん!」 

櫂「うええ!本気泣き?!」


56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:27:42.08 :wwS4qnFv0

P「ぐすっ……ううう……」 

櫂「ねえ……Pさんも何かあるでしょ?」 

P「………」ギクッ 

櫂「やっぱり……あたしの誘いに簡単に乗りすぎだとは思ったんだよね。」 

P「べべべ別に何もねえし!!」 

櫂「……何かあったんでしょ?」 

P「……はい…」


57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:32:37.94 :wwS4qnFv0

櫂「普段のPさんが亜季さんがそんな事になってて気付かないはずないもん。」 

P「……………」 

櫂「……お仕事で失敗したとか?」 

P「………」 

櫂「あたしさ……Pさんにも話をして欲しいんだ。」 

P「>>59」


58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:33:17.64 :Hl/V1HWzo
まあ失敗したんだよ

59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:34:43.56 :RHwfOaRCO
何か田舎に帰ろうと思っちゃう頻度が増えた

60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:34:49.10 :HvNT5xhAO
ちょっと実家のゴタゴタがあって忙しかったんだ


61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:39:29.77 :wwS4qnFv0

P「……何か田舎に帰ろうと思ってしまう頻度が増えた…」 

櫂「…故郷が恋しいの?」 

P「……今の生活も楽しいし…環境にも恵まれてるんだが……仕事も楽な事ばっかりじゃないからな……」 

櫂「……Pさんって全然仕事が大変とか言わないよね?」 

P「俺がそんな事言ってたら皆が仕事に集中出来ないだろ…」


62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:44:44.21 :wwS4qnFv0

櫂「…………」 

P「……この仕事もわりと長いんだが……ふとりんごを育てて暮らしたくなる時があるんだよ…」 

櫂「……誰かに相談したの?」 

P「…言ったら余計に帰りたくなる……」 

櫂「……そっか…あたしが初めてか……」 

P「語弊のある言い方は辞めろ。」


63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:49:04.66 :wwS4qnFv0

櫂「だったらさ……もう帰っちゃえばいいじゃん。」 

P「無理言うなよ。色々あるんだよ……色々な…」 

櫂「じゃあ軽く里帰りしてみるとか?」 

P「はあ……生憎まとまった休みが取れなくてな…今年もまた忙しいんだよ……」 

櫂「プロデューサーも楽じゃないんだね……」


64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:52:59.20 :wwS4qnFv0

P「俺みたいな複数人担当してるような奴は特に大変だぞ?」 

櫂「それってPさんの責任じゃん…」 

P「むむむ…それを言われると弱いな…」 

櫂「例えば他の人に担当を分担してもらうとかは無理なの?」 

P「出来なくもないが俺がしたくない。」 

櫂「……何で?」 

P「>>66」


65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:54:00.48 :HvNT5xhAO
お前たちは俺の担当アイドルであると同時に大事な家族だからな

66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 19:55:58.24 :vKmrLRsOO
↑+他のPにプロデュースされて欲しくない


67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:03:06.98 :wwS4qnFv0

P「お前たちは俺の担当アイドルであると同時に大事な家族だからな、他のプロデューサーにプロデュースされて欲しくない。」 

櫂「全員大事なハーレムメンバーだから、でしょ?」 

P「それもある。」 

櫂「あるんだ………」 

P「当たり前だろ!俺のガキの頃からの夢だったんだぞ?」 


68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:09:57.28 :wwS4qnFv0

P「小学校の卒業文集に将来の夢はハーレムを作る事です、って書いて職員室に呼ばれたくらいだからな!」 

櫂「それは……結局どうなったの?」 

P「俺のあまりの熱意に担任が折れた。」 

櫂「熱意の賭けどころが間違ってるよ……」 

P「いやいや、自分の夢を曲げたくなかったんだよ。」


69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:15:02.19 :wwS4qnFv0

櫂「カッコイイ風に言ってるけど…ハーレム作るのが夢って時点で恰好良くないから。」 

P「なっ?!カッコイイだろ!男の浪漫なんだぞ!」 

櫂「可愛い女の子に囲まれるのがそんなに楽しいの?」 

P「めちゃくちゃ楽しい。可愛い女の子は大好きだ。もっと言えば◯乳な可愛い女の子は大大大好きだ!」 

櫂「清々しいね……」


70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:20:02.70 :wwS4qnFv0

P「師匠は大きさじゃないと言うが俺は大きさも重視する派だからな。大は小を兼ねるんだぞ!」 

櫂「美玲ちゃんに言っちゃおっかなー?」 

P「すいませんでした!!何卒それだけは……!!」 

櫂「どうしよっかなー?」 

P「やめてくださいしんでしまいます。何でもするので言わないでください。」 

櫂「>>72」


71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:21:18.39 :HvNT5xhAO
じゃ、じゃあさ…今日は一緒の布団で寝ていいかな…///

72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:22:17.26 :Hl/V1HWzo
↑できたら抱きしめて


73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:28:12.40 :wwS4qnFv0

櫂「じゃ、じゃあさ…今日は一緒の布団で…出来たら抱きしめて寝ていいかな…///」 

P「俺は櫂を抱きしめたら楽しいが…櫂は俺を抱きしめて楽しいか?」 

櫂「………言わせないでよ……」/// 

P「いやいや聞きたいな?ん、俺を抱きしめて寝たいのかな?」 

櫂「…………」///


74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:34:16.86 :wwS4qnFv0

櫂「ううう……Pさんのいじわる……」/// 

P「反応が可愛くてな、つい……」 

櫂「もう!///そんな事を言うPさんはこうしてやる!」ピョンッ 

P「おわっ?!」ドサッ 

櫂「へへへっ!どうだ、参ったか?」 

P「いきなり押し倒すな!び、びっくりするだろうが!」 


75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:40:54.08 :wwS4qnFv0

櫂「ちゃんと今日は一緒の布団で抱きしめて寝ていいか聞いたじゃん。」 

P「今からって意味だったのか……」 

櫂「夜までなんて待てないよ……」 

P「こ、これは人に見られたらマズイんじゃ……」 

櫂「だ、だっ、だったらあたしをどかしてみてよ?」/// 

P「櫂だって俺より力が強いんだから出来るわけ無いだろ!」 


76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:45:02.84 :wwS4qnFv0

櫂「……だったらさ、今からあたしがPさんに何をしてもPさんは抵抗出来ないんだよね?」 

P「……櫂?」 

櫂「………」ギュウウウウ 

P「ち、力強っ!!いつの間に鍛えたんだ……!!」 

櫂「ずっとこうしたかったんだ……!」 

P「お、おい……?!」 

櫂「>>78」


77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:45:43.14 :yUcYgxXKO
私じゃダメかな?

78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:46:59.72 :HvNT5xhAO
さすがに本番は無理だろうけどさ、お◯◯いを触る練習で触ってもいいんだよ////


79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:51:22.95 :wwS4qnFv0

櫂「さすがに本番は無理だろうけどさ……お◯◯いを触る練習で触ってもいいんだよ?」//// 

P「なっ?!」/// 

櫂「あたしやっぱりPさんが好き……でもPさんの一番は亜季さんだから……」 

P「………」 

櫂「だからさ……これくらいあたしがPさんの一番になりたいんだ?」/// 

P「……本気か?」 

櫂「……本気だよ。」


80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 20:56:22.32 :wwS4qnFv0

櫂「Pさんはお◯◯いが好きなんでしょ…だ、だったら………」////// 

P「す、好きなのは確かだが……」 

櫂「……触りたくないの?」/// 

P「………」 

櫂「……Pさんがしたいなら……その…………本番だって……」/// 

P「済まん……そんな事は出来ない…櫂をそんな風には扱えない……」 


81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 21:01:36.87 :wwS4qnFv0

P「………櫂が俺をそこまで想ってくれるのは嬉しい……だがな…駄目だ。」 

櫂「………何で?」 

P「……こんな事をしたらもう皆とは居られなくなるぞ?」 

櫂「……いいよ……あたしは……今日Pさんの話を聞いて……何でか分からないけど………亜季さんにこれくらいは負けたくなくなったの……」 

P「櫂………」 

櫂「……自分が良くない事をやってるのは分かるけど……」


82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 21:06:49.99 :wwS4qnFv0

櫂「………ねえPさん、結婚は無理でも……その………」 

P「…………」 

櫂「部屋の鍵は全部掛けてあるから安心して……音も多分漏れないよ……」 

P「………?!」 

櫂「あたし……Pさんの特別になりたい……だから……Pさん……あたしを好きにして?」 

P「>>84」


83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 21:30:35.47 :HvNT5xhAO
…本当に構わないんだな?

84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/30(火) 21:32:51.14 :4n01hDSSO
↑+触るだけだぞ?


87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:38:47.44 :vOI7izKh0

P「…本当に構わないんだな?…触るだけだぞ?」 

櫂「う、うん………」///ドキドキドキ 

P「………」ソー 

櫂(どどどどどうしよう!!最初はPさんを元気付けるだけのつもりだったのに!!久しぶりにPさんと二人きりなのか嬉しすぎて……何だか大変な事に……!!!)////// 

P「……はあ……」ポスッ 

櫂「…………あ、あれ…?」///


88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:39:20.57 :vOI7izKh0

P「……綺麗な髪だな…」ナデナデ 

櫂「……ち、違うよ!頭を撫でてほしいんじゃなくて……」/// 

P「………済まん…これじゃ駄目か?」 

櫂「……何であたしの胸を触ってくれないの?」 

P「言ったろ?俺は櫂の嫌がるような事はしないって。」 

櫂「い、嫌がってないよ!あたしが自分から言い始めたんだから…!」


89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:39:52.65 :vOI7izKh0

P「本当はこんな事するつもりじゃなかったんだろ?大方俺を元気付けようするくらいのつもりだったんじゃないか?」 

櫂「…………」 

P「ありがとな。」 

櫂「……あたしじゃPさんは満足出来ないの……?」 

P「……そうじゃない…分かるだろ?」 

櫂「……うん…こんな事言ってもPさんには意味が無いのは分かってた……」


90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:40:47.96 :vOI7izKh0

櫂「でも……この気持ちは本当…あたしPさんの為なら何をしたっていい。」 

P「………はぁ…だったらまずは上からどいてくれないか?」 

櫂「……」 

P「別に逃げたりはしないさ。ただ…娘に組み伏せられて身動きが取れないってのもな…?」 

櫂「………」 

P「だからな…」 

櫂「>>92」


91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:41:28.48 :63ljNri0O
分かった……私の負けだよ

92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:44:20.83 :UR2uC20Ko


93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:50:20.37 :vOI7izKh0

櫂「分かった……あたしの負けだよ……」スルッ 

P「………」 

櫂「Pさんってすごいね……出来る限りの誘惑はしたのに……」 

P「……いや、正直危なかった……」 

櫂「へっ?!」/// 

P「あんなの……うん…俺頑張った……」 


94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:54:50.32 :vOI7izKh0

櫂「なななな何言ってるの?!」////// 

P「幾ら自分の娘とはいえ……こんなにスタイルがいい女の子に抱きつかれて押し倒されて……冷静でいられる訳無いだろ!」 

櫂「へ、へ、へ、変態!!」/// 

P「櫂が最初にやってきたんだろうが!もう二度とこんな事をしないでくれ……」 

櫂「だ、だって………!」//////


95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 08:59:51.45 :vOI7izKh0

P「こんなところを亜季やたくみんに見られたら……」 

櫂母「Pさんと櫂ならこの部屋に……」 

ガチャガチャ スッ 

P・櫂「?!」 

亜季「この不肖大和亜季、只今先遣隊に合流致しまし……」 

拓海「け、ケンカした後急に居なくなりやがったから……心配し……」


96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:04:59.19 :vOI7izKh0

瑛梨華「昔住んでたお家を思い出……」 

美玲「う、ウチに黙って居なくなるなッ!…………何してるんだ?」 

P・櫂「…………」ダラダラダラ 

亜季「ふむ………櫂ちゃんがP殿をお、押し倒されているように見えますが……?」 

櫂「あの……こ、これは………」ダラダラダラダラダラダラ 

亜季「>>99」


97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:06:35.98 :VkJr3IMAO
みなさん、すいませんが出ていってもらえますか。三人で話し合いたいので

99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:10:22.39 :VakYsJJJO
P殿……、やはり男ですから仕方ないですね


100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:16:42.11 :vOI7izKh0

亜季「P殿……、やはり男であられますから仕方ありませんね……」 

美玲「この野獣が………」 

拓海「○☆%〒〆※?!」////// 

瑛梨華「何々?どーいうKO・TO☆」 
キョトン 

櫂母「今夜はスッポン鍋にした方が良さそうやな……いやー…Pさんともなるとすごいんやなあ……」 


101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:21:25.09 :vOI7izKh0

櫂「ちゃちゃちゃちゃうねん!!誤解……やあらへんけど誤解やねん!!」/// 

P「そ、そう!ちゃんと踏み止まったと言うか……」 

亜季「………私が不甲斐ないばかりに……ぴ、P殿は、が、が、が、我慢されていたのでありますね……!」////// 

櫂母「後はゆっくりな。ちゃんと色々気をつけるんやで!思うとったより早く孫の顔が見れそうやな!」 

P「は、は、話がヤバい方向に……!!」


102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:25:42.42 :vOI7izKh0

美玲「………まあ、Pも疲れが溜まってたんなら仕方無いな。ウチは嫌だけど合意の上なら……」 

P「アイエエ!美玲何で優しいの?!」 

美玲「……?子孫を残そうとするのは人間なら当たり前だろ?」 

P「Oh………」 

瑛梨華「えっ……?!ってまままままさか!!」///


103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:30:44.24 :vOI7izKh0

拓海「……………」 

P「ひいいいい!お、怒らない……」 

拓海「か、櫂がやるなら……あ、あ、アタシも………」///ヌギヌギ 

P「ちょっ!うええええ!!」////// 

亜季「…………」///ヌギヌギ 

瑛梨華「あっ……えっと…………お、お父さんが……し、したいなら……」///ヌギヌギ 

P「>>105」


105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:33:39.85 :fGEYOI8wO
ちょっと待て、お前たち! 
まず娘だ、そして何よりアイドルなんだ考え直せ!


107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:38:22.17 :vOI7izKh0

P「ちょっと待て、お前たち! まず娘だ、そして何よりアイドルなんだ考え直せ!!」 

亜季「わ、私は娘ではありませんし……」///ヌギヌギ 

拓海「だ、大丈夫だ……あ、アタシはPがどんな趣味でも………」///ヌギヌギ 

瑛梨華「あ、あたし………今までお礼出来てないし……ど、どうせならお父さんがいいし……」///ヌギヌギ 

P「うわあああああ!!」///


108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:43:18.74 :vOI7izKh0

美玲「拓海と瑛梨華は駄目だぞ?何で脱いでるんだ?」 

拓海・瑛梨華「?!」 

美玲「櫂……はどうせ手を出した後だから仕方無いとして……亜季以外いいわけないだろッ!」 

拓海「な、何でだよッ!!あ、あ、アタシだって……そ、そのPと……」/// 

瑛梨華「こ、こういうのって……体で……」/// 

美玲「オマエら馬鹿か?」


109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:47:11.23 :vOI7izKh0

美玲「亜季は嫁、オマエらは子供だぞ?ここは亜季からがまず道理じゃないのかッ?」 

拓海「むっ……そ、それもそうだな。じゃあアタシは亜季の後でいいぜ?」/// 

瑛梨華「あ、あたしは拓海姉の後で……」/// 

美玲「そういう事だ。」 

P「いや何一つ合ってねえよ!!」/// 


110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:51:41.98 :vOI7izKh0

櫂「な、何か様子がおかしくない…?」 

P「な、なんと言うか………なあ、何か飲んだりしてないか?」 

亜季「失礼な!!志希ちゃんかや頂いた甘酒を全員で飲んだだけで……」 

P・櫂「それだっ!!」 

亜季「体がぽかぽか……というか何故が熱くて……」////// 

P「志希ィ!!テメエ何してくれたんだコラァ!!と、取り敢えずこの場を切り抜けないと……>>112」


111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:53:01.07 :63ljNri0O
とりあえず解毒剤持ってそうな清良さんよぼう!

112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 09:55:38.92 :VkJr3IMAO
とにかく、ハグして気絶させよう


113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:08:51.35 :vOI7izKh0

P「ハグして落とすか。」 
←一周して冷静 

亜季「だ、だから……その……」/// 

P「亜季、愛してるぞ。」ギュッ 

亜季「ひゃ、ひゃわっ!!………」/// 

P「だから…お預け、な?」 

亜季「ふにゃあ………」////// 

P「まずは一人……」


114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:13:27.09 :vOI7izKh0

P「たくみん、瑛梨華。」ギュッギュッ 

拓海「おわっ!!」////// 

瑛梨華「な、何っ!!」/// 

P「お前たちの事も大好きだぞ?」 

拓海「ふにゃああ………」////// 

瑛梨華「ふにゃあああ……」////// 

P「チョロいな……後何か猫っぽくなってるし絶対志希の仕業だ、これ。」


115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:18:20.31 :vOI7izKh0

P「美玲………」 

美玲「う、ウチは関係な……」/// 

P「…胸が増えたって言ったな、あれは嘘だ。」 

美玲「」 

P「いや…ちゃんと増えてるんだがな……ごめんな?」 

櫂「何と言う早業……これがPさんの実力……?!」 

P「そして櫂、お前もだ。」 

櫂「えっ?!」


116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:23:06.30 :vOI7izKh0

P「お前も志希から何か貰っただろ?」 

櫂「えっと……記録会の前に栄養ドリンクの差し入れを……」 

P「志希ェ……正月から大変な事になるところだったじゃねえか!!」 

櫂「そう言えばあれを飲んでから……何だか瑛梨華ちゃんやPさんを独り占めしたくなって……」 

P「全部志希の所為じゃねえか!!」 

櫂「それに……体が熱くて……」 

P「櫂はどうするかな……>>118」


118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:35:01.18 :JeXxPkqHO
ちょっと薬ぬけるまで縛らなきゃ…


119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:43:37.68 :vOI7izKh0

P「ちょっと薬抜けるまで縛らなきゃ…→櫂。」 

櫂「あたしをそんな簡単に縛れるなんて…」 

P「櫂、俺の物になれよ。」 

櫂「ふゃっ?!」////// 

P「今だ!Pさん7つ道具、丈夫なロープ!」シュルシュル 

櫂「ふにゃあん……」///


120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:49:16.16 :vOI7izKh0

P「危ない所だった……」 

亜季・拓海・瑛梨華・美玲・櫂「」 

P「櫂母さんに何て言い訳すればいいんだよ……」 

P「はあ……幸い薬の所為なら目が覚めたら全部忘れてるだろうが……あー…ヤバかった……」 

P「………志希め……どうせ偶然出来たから試してみたくなったぐらいの理由だな……」ジージー ガチャ 

P「もしもし?清良さん……」


121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 10:57:07.79 :vOI7izKh0

清良さんの秘密の部屋 

清良「あ、それなら大丈夫です。ちょっとお注射をしたら皆正直に話してくれましたよ♪志希ちゃんと愛海ちゃんと麗奈ちゃんの3人が犯人だったみたいです。はい♪じゃあ!」ピッ 

志希「あ…あの……誰から…?」 

清良「Pさんよ☆」 

愛海「ま、まずい……清良さんがすごくいい笑顔をしてる……」 

麗奈「こ、こんな事になるなんて聞いてないわよ!」


122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 11:01:43.98 :vOI7izKh0

清良「改めて……何をしたか話してくれるかしら?」 

志希「その……ちょっと感覚が鋭敏になる……惚れ薬の改良版を作りました………」 

愛海「あの……感覚が鋭敏になるって聞いて……お山をもっと楽しめるんじゃないかな……って……」 

麗奈「アーハッハッハゲホゲホッ……だからあたしが試してみればいいじゃないって言ってあげたのよ!べ、別に事務所に誰も居なくて寂しいから構って欲しかった訳じゃ……」 

清良「…麗奈ちゃん?」 

麗奈「ひっ?!な、何よ?!」


123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 11:06:38.44 :vOI7izKh0

清良「二人とも麗奈ちゃんのイタズラに付き合った、という事ね?」 

志希「……その……出来たから臨床実験したくなって……」 

愛海「ついお◯◯いが恋しくなってやった。反省はしている………」 

麗奈「……こ、このレイナサマに何をする気?!」 

清良「……ねえ、麗奈ちゃんはイタズラが特技だったわよね?実は私もいたずらが特技なの♪」 

愛海「ど、どういう意味でしょうか…?」 

清良「=>125」


125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 11:10:31.30 :63ljNri0O
目には目を、薬には薬を


126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 11:19:42.21 :vOI7izKh0

清良「目には目を、薬には薬を、よ♪」コトッ 

志希「な、何それ…?見た事ないお薬なんだけど……」 

麗奈「何か……見るからに怪しげなんだけど………?!」 

愛海「あああああああれは……?!」 
ガタガタガタ 

志希「し、知ってるの……?!」 

清良「愛海ちゃんに前一回試したかしら……あの時はいい声で泣いて…いいお仕置きになったわね。」ウットリ 


127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 11:24:12.69 :vOI7izKh0

愛海「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」ガタガタガタガタ 

志希「あ、あの……どんなお薬か教えていただいても……」 

清良「簡単に言うと……ちょっとお尻の感覚が鋭くなりすぎちゃうお薬かしら♪」 

麗奈「い、いや……た、助け……」 

清良「じゃあお注射行きまーす☆」


128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 11:28:07.52 :vOI7izKh0

翌日 事務所 

P「………」 

亜季「うーむ……どうにも昨日の事が思い出せないのでありますが……」 

P「何も無かった……それでいいじゃないか……」 



(師匠の)おしり(や如何に……)


129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2014/12/31(水) 11:32:57.34 :vOI7izKh0

(正直今回は焦った……志希にゃん落ちを思い付かなかったら……) 

あ、後書きです。全て予定調和です。安価も全部捌いたし………全然焦ってなんかいなかったですよ……? 

健全さを保てて?良かったです…… 
ほら、普通のラブコメにも惚れ薬回あるし…… 

今年最後がこれと言いますね……