1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:52:13 :K9kwKYjY0

765プロ/昼過ぎ 

美希「ひ~び~き~あ~そ~ぼ~」グデ―ン 

響「いいよ」 

美希「え?いいの!?」ガバッ 

響「うん」 

美希(なんてこったいダメもとで聞いたらオッケーだったの!これは機嫌がいいからなのかな、そうだとすると普段はしてくれないあんなことやこんなことも・・・)ニヤァ 

響「・・・」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:52:50 :K9kwKYjY0

美希「それじゃあ今日h響「やっぱりいいや」 

美希「・・・え?」 

響「今ろくでもない事考えてただろ?」 

美希「えっ、そ、そんなことは」アタフタ 

響「・・・」ジト― 

美希「考えてました」 

響「やっぱり」ハァ


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:53:22 :K9kwKYjY0

美希「それじゃあもう遊んでくれないの?」 

響「うん」 

美希「・・・」シュン 

響「・・・しょうがないな」 

美希(ちょろいの)ニヤッ 

響「やっぱやーめた」 

美希「!?」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:53:56 :K9kwKYjY0

帰路/夜 

響「・・・」テクテク 

美希「・・・」コソコソ 

響「・・・」ピタッ 

美希「!」ササッ 

響「・・・」キョロキョロ 

美希「・・・!」ドキドキ 

響「・・・」テクテク 

美希「」ホッ


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:54:39 :K9kwKYjY0

美希「・・・」ソロ― 

響「美希」 

美希「うひゃあ!」 

響「やっぱり・・・」 

美希「む~ばれちゃったの」 

響「何回も付けられてるからな」 

美希「ミッション失敗、帰投するの」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:55:17 :K9kwKYjY0

響「付けてくるってことは家に誰もいないんでしょ?」 

美希「え?う、うん」 

響「・・・」 

美希「?」 

響「・・・」ジ― 

美希「! ぜ、是非おじゃまになるの!」 

響「ふふっ」ニコッ


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:55:52 :K9kwKYjY0

765プロ/昼 

貴音「・・・」ズルズル 

響「・・・」ジ― 

貴音「・・・?」ズルズル 

響「・・・」ジ― 

貴音「あ、あの、響?」 

響「あ、いいよ食べてて」 

貴音「あ、はい」 

貴音「・・・」ズルズル 

響「・・・」ジ― 

貴音「・・・//」チュルチュル 

響(・・・かわいい)


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:56:23 :K9kwKYjY0

765プロ/朝 

響「それじゃあプロデューサー、行ってくるさー」 

P「ああ、気をつけてな」 

美希「響どこ行くの?」 

響「ロケ」 

美希「どれぐらい?」 

響「地方ロケだから4日間」 

貴音「なんとっ!」 

美希「ええっ!?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:56:53 :K9kwKYjY0

響「そういうこと」 

美希「そ、そんな・・・」ガクガク 

貴音「このような事があって良いのでしょうか・・・」ヘナッ 

響「大げさだぞ」 

美希「大げさなんかじゃないの!」クワッ 

貴音「死活問題です!」クワッ 

響「そうか」 

美希「響、辛くなったらすぐ帰ってくるんだよ?」ギュッ 

響「ならないから大丈夫」 

貴音「響、必ず帰ってくるのですよ」ギュッ 

響「帰ってこないかも」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:57:30 :K9kwKYjY0

貴音「」 
美希「」 

響「うそだぞ」 

美希「ぬはあっ!!」クワッ 
貴音「ぶはあっ!!」クワッ 

美希「でも最悪迎えに行くから大丈夫なの」 

貴音「大丈夫ではありませんが」 

響「それじゃあ自分もう行くぞ」 

美希「あ~待って最後にもっかいギュ~ってするの!」ギュ― 
貴音「私も」ギュ― 

響「・・・もういい?」 

美希「まだ」ギュ― 
貴音「まだです」ギュ― 

響「遅れるんだけど」


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:58:02 :K9kwKYjY0

765プロ/夕方 

美希「響が出発してから3日」 

貴音「一秒一秒がこのように永く感じるとは・・・」 

美希「いよいよ明日響が帰ってくるの」 

貴音「あと一日もあるのですか・・・」 

美希「憂鬱なの・・・」 

貴音「らぁめんも五杯しか食せません・・・」 

美希「それでも食べ過ぎなの・・・」 


美希「はあ・・・」 
貴音「はあ・・・」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:59:16 :K9kwKYjY0

765プロ/夜 

美希「・・・」ソワソワ 

貴音「・・・」ソワソワ 

ガチャ 
美希「!!」 
貴音「!!」 

P「ただいま~」 

美希「なんだ違う奴だったの」 
貴音「真、紛らわしいですね」 

P「ひどい・・・」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/25 23:59:50 :K9kwKYjY0

美希「・・・」ソワソワ 
貴音「・・・」ソワソワ 

ガチャ 
美希「!!」 
貴音「!!」 

響「ただいま~」 

響「疲れた~ ん?」ドドドド 

ガバッ 
美希「響響響響響響響響響響」ギュウウウウ 
貴音「響響響響響響響響響響」ギュウウウウ


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:00:24 :P4HquYDn0

響「ぐ・・・く、くるじい」ギチギチ 

美希「響響響響響響響響響響」ギュウウウウ 
貴音「響響響響響響響響響響」ギュウウウウ 

響「いし・・・き・・・が・・・」 

律子「いい加減にせい」スパ―ン 

美希「ふぇっ」 
貴音「あうっ」 


美希「申し訳ありませんでした」ゲザ― 
貴音「申し訳在りませんでした」ゲザ― 

響「死ぬかと思ったぞ」ジト―


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:00:55 :P4HquYDn0

美希「嫌わないでほしいの」ゲザ― 
貴音「嫌わないでください」ゲザ― 

響「・・・」ハァ 

響「もういいよ」 

貴音「本当ですか?」 

響「そのかわり」 

美希「そのかわり?」 

響「ちゃんとギュッとして」 

美希「え?」 

響「早く」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:01:28 :P4HquYDn0

貴音「わ、分かりました」ギュッ 

美希「これでいい?」ギュッ 

響「ん」 

美希「なんだかんだで響も寂しかったんでしょ?」 

響「べ、別に・・・//」 

貴音「ふふっ、それではそういう事にしておきましょう」 

響「だ、だから違うって//」 

美希「もうかわいいなあ!!!」ギュウウウウ 

響「ぐえっ」 

美希「あ」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:02:06 :P4HquYDn0

響宅/昼 

ピンポ―ン 
響「はーい、って貴音じゃないか」 

貴音「おはようございます」 

響「どうしたんだ?」 

貴音「どこかへ出かけませんか?」 

響「いいよ、出かけるつもりだったし」 

響「用意してくる」 

貴音「はい」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:02:37 :P4HquYDn0

響「おまたせ」 

貴音「では行きましょうか」 

響「うん」 

貴音「どこかへ行く予定があるのですか?」 

響「いや、特にないぞ」 

貴音「実のところ私もなのです」 

響「なんだそれ」 

貴音「ふふっ、良いではありませんか」 

響「まあね」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:03:09 :P4HquYDn0

響「あ、猫」 

猫「にゃーん」 

貴音「かわいらしいですね」 

響「飼い猫かな」ナデナデ 

猫「うにゃーん」ゴロゴロ 

貴音「・・・」カシャカシャ 

響「・・・何してるの」 

貴音「写真を撮っているのですが」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:03:41 :P4HquYDn0

響「一眼を常備?」 

貴音「ええ、いついかなる時でも響の姿を撮っておける様にと」 

響「ああ、そう」ナデナデ 

猫「にゃーん」テテテテ 

響「行っちゃった」スクッ 

貴音「これはまた良い絵が撮れました」ニコニコ 

響「じゃあ行こ」 

貴音「ええ」グゥ―


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:04:14 :P4HquYDn0

貴音「おや」 

響「お昼食べてないの?」 

貴音「しっかり食べたつもりだったのですが」 

響「どうするの」 

貴音「おや、あちらに見えるのはバーガー○ング」 

響「寄るの?」 

貴音「いいですか?」 

響「別にどっちでも」 

貴音「では参りましょう」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:04:45 :P4HquYDn0

貴音「・・・」モグモグ 

響「それ前も頼んでたよね」 

貴音「ええ」モグモグ 

貴音「大変美味です」モグモグ 

響「そんなに気に入ったの」 

貴音「ええ、十五番目ぐらいですね」 

響「ふ~ん」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:05:23 :P4HquYDn0

ガ― 
貴音「おいしかったです」 

響「よかったな」 

貴音「響は食欲がなかったのですか?」 

響「あれだけ食べれるのは貴音だけだぞ」 

貴音「おや、あちらに見えるのは○なまるうどん・・・!」 

響「・・・」ガシッ ズリズリ 

貴音「あ~れ~」ズルズル


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:05:56 :P4HquYDn0

765プロ/夜 

美希「ただいま~」 

美希「あれ、響どうしたの?」 

響「やつが出た・・・」プルプル 

美希(お、おびえる響かわいいのっ!!)ポワ―ン 

美希「やつって?」 

響「あ、あっちに・・・!」プルプル 

美希「こっち?」ヒョイ


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:06:28 :P4HquYDn0

G「おっす」カサカサ 

美希「」 

美希「無理無理無理無理無理無理無理無理なの」ピュ― 

響「ちょっ、逃げちゃダメ」 

G「待ってくれよ」カサカサ 

美希「ひいいいいいいいこっちに来るの!!!」ドタドタ 

響「ちょ、来るな~」ドタドタ


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:07:04 :P4HquYDn0

ガチャ 

貴音「何事ですか?」 

響「た、貴音・・・!」ササッ 

美希「ゴ、ゴキブリなの!!」ササッ 

G「おっす」カサカサ 

貴音「・・・!」ポワ― 

G「!」ピタッ 

貴音「おやめなさい。そしてこの建物から出て行くのです」ポワ― 

G「お、おう」ソソクサ


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:07:45 :P4HquYDn0

貴音「・・・ふぅ」 

響「た、貴音~」ダキッ 

貴音「ま、まあ///」 

美希「」ポカ―ン 

貴音「大丈夫ですか?」 

響「・・・」ギュウ 

貴音(なんと愛くるしい・・・!ああ、撫で回したい!!) 

貴音「もう安心ですよ」 

響「・・・うん」ギュウ 

美希(は~、目の前がとっても修羅場なの!)


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:08:17 :P4HquYDn0

765プロ/夕方 

響「暇」 

貴音「暇ですね」 

美希「ででーん!マリカーなの!」 

響「うるさい」 

貴音「うるさいですね」 

美希「マリカーしよ~よ~」 

響「そういえばマリカー最近やってなかったな」 

響「ハンドルある?」 

美希「あるよ」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:08:53 :P4HquYDn0

テ―レテ―レレッテ― マ―リオカ―ッウィ―! 

美希「ミキはピーチなの!」 

貴音「こ、これは・・・!」キノピオ― 

貴音「この茸のような生物は一体・・・どのような味なのでしょうか」 

響「・・・」デッテイウ 

美希「響はやっぱりヨッシーなんだ」 

響「かわいいもん」 

美希「ではでは早速~」 

貴音「れっつごお!」 

響「ノリノリだな」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:09:31 :P4HquYDn0

響「あ、スタートダッシュが」ボワン 

美希「ふっふっふ~、甘いの!」バシュ 

貴音「め、面妖な・・・」ボワン 

響「あ、あれ?」クイ― 

貴音「響、身体まで傾いてますよ」 

響「あれ」 

美希「あはっ、響ってば面白いの」 

響「落ちてるよ」 

美希「あっ、8位になっちゃったの」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:10:17 :P4HquYDn0

貴音「面妖な」ヴィイイイイ 

美希「貴音がすっごく速いの」 

響「ぶっちぎりだな」 

美希「響、ミキにハンドル使わして」 

響「えー」 

美希「ならば響のハンドルをつかんでやるのー!」ガバッ 

響「・・・」ドガッ 

美希「あふんっ」 

貴音「次はこのこーすですね」テロリン


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:10:49 :P4HquYDn0

765プロ/夜 

響「ただいま」 

美希「お帰り~」 

貴音「お帰りなさい」 

響「身体がベトベトする」 

美希「なんで?」 

響「時間がなかったからシャワー浴びれてない」 

貴音「響もですか」 

美希「あ!じゃあじゃあ、みんなで近くに出来た銭湯に行くの!」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:11:24 :P4HquYDn0

響「え」 

美希(これで合法的に響の裸が見れるの!)ウヒヒ 

貴音「(響の裸体が見れるので)いいですね」 

美希「それじゃあレッツゴーなのー!」 


カポ―ン 
美希「わ~、広いの~」 

響「ほんとだ」 

貴音「露天風呂もあるようですね」 

美希「早速入るのー!」ダッ 

響「先に湯を浴びないとダメだぞ」 

美希「そうなの?」 

響「うん」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:12:00 :P4HquYDn0

美希(ん?これは接近するチャンス?) 

美希「じゃあミキがお湯をかけてあげるの~!」 

響「いや、いい」ザパ― 

貴音「美希、あまり騒いではいけませんよ」ザパ― 

美希「は~い」 

響「早く行こ」 

美希「それじゃあ露天風呂へー!」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:12:57 :P4HquYDn0

ザバ―ン 
響「ふぃ~」 

貴音「はぁ~」 

美希「あぁ~」 

美希「それっ」ピャッ 

響「うわっ」パシャ 

美希「うりゃっ」ピャッ 

貴音「む」パシャ 

美希「ふっふっふ~」 

響「・・・」 

貴音「・・・」 

美希「・・・」 


「「「・・・」」」 

カポ―ン


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:13:30 :P4HquYDn0

銭湯/夜 

美希「流し合いっこするの!」 

貴音「それもまた良き趣ですね」 

響「並び方は?」 

貴音「私が流しt美希「ミキが流してあげるの!」 

響「じゃあ自分が貴音の背中を流すぞ」 

貴音「ま、まあ!」 

美希「え゛」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:14:04 :P4HquYDn0

響「それじゃあ座って」 

貴音「は、はい」 

響「痛くない?」ゴシゴシ 

貴音「ええ、とっても気持ちがよいです」 

響「美希、早く」 

美希「あ、は、はい」ゴシゴシ 

貴音(はあぁ、天にも昇れそうです) 

美希(きれいな背中なの~スリスリしたいの~)ゴシゴシ


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:14:42 :P4HquYDn0

美希「貴音ばかりズルいの、そろそろ代わってほしいの」 

響「ん」クルッ 

貴音「あ・・・」 

美希「やっとミキの番なの」 

響「痛くない?」ゴシゴシ 

美希「お~、絶妙なの~」 

貴音「こちらも大丈夫ですか?」ゴシゴシ 

響「うん、きもちいよ」 

貴音(それにしても・・・この背中は思わず頬擦りをしたくなりますね)ゴシゴシ


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:15:16 :P4HquYDn0

響「こんなもんかな」バシャ― 

美希「とっても気持ちよかったの~」バシャ― 

貴音「・・・」サワッ 

響「ひゃっ!?」 

貴音「あっ、申し訳ありません、ただ・・・」 

響「た、貴音?」 

貴音「愛おしくて・・・」スリスリ 

響「ひゃっ、恥ずかしいぞ//」 

美希「あ、貴音だけズルいの!」スリスリ


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:15:59 :P4HquYDn0

響「ちょっとぉ」パッ 

貴音「あ・・・」 

響「いくらなんでもやり過ぎ」 

美希「ご、ごめんなさい」 

響「罰としてコーヒー牛乳ね」 

貴音「分かりました」 

響「それじゃあ上がろう」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:16:32 :P4HquYDn0

美希「はい、コーヒー」 

響「あ、ありがとう」 

貴音「銭湯と言えば」 

美希「腰の手を当てて」 

響「ぐいっと」ゴクゴク 

響「ぷはー!」 

美希「いい飲みっぷりなの!」 

貴音「流石ですね」 

響「銭湯もたまにはいいな」 

貴音「(いろいろな意味で)そうですね」 

美希「(いろいろしたいから)また来るの!」 

響「・・・」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:17:18 :P4HquYDn0

河原/昼 

響「いい天気だぞ」ポカポカ 

美希「まったくなの~」ポカポカ 

貴音「快適な気温ですね」ポカポカ 

響「うあー」ゴロ―ン 

貴音「私も横になりましょう」ゴロン 

美希「あ、ミキも~」ゴロ―ン 

響「なんだかこういうのって久しぶりだぞ」 

貴音「そうですね、こういう時間は久しぶりです」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:18:03 :P4HquYDn0

美希「スヤスヤ」 

響「もう寝てる」 

貴音「美希の眠りに就く早さには驚かされますね」 

響「自分も眠くなってきたぞ」ウトウト 

貴音「そうですね、少し昼寝に致しましょう」 


響「ク―ク―」 

美希(寝たみたいなの) 

美希(今のうちに手をつないで・・・)ゴソゴソ 

貴音「美希」 

美希「うわっ」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:18:39 :P4HquYDn0

貴音「抜け駆けはいけませんよ」 

美希「じゃあ貴音も繋げばいいの♪」ギュッ 

貴音「なるほど」ギュッ 

美希「あ゙あ゙~幸せなの~」 

貴音「美希、響が起きてしまいます」 

美希「ご、ごめん」 

響(起きてるけどな)ギュッ 

美希(握り返してきたっ!?)チラッ 

貴音(面妖なっ)チラッ 

響(ふふっ) 

響(でも) 


響(ほんとに幸せだぞ) 


おわり


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/26 00:19:09 :P4HquYDn0

以上です。お付き合いいただきありがとうございました。


元スレ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1382712733