1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 00:56:06 :3jS4l+8S0

美希「あれ?確か去年も同じこといった気がするの・・・」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:01:51 :3jS4l+8S0

美希「ううんきっと気のせいだよね!最近お仕事忙しいから疲れちゃってるのかなぁ?」 

美希「でも今日もがんばるの!みんな!ハニー!!おはようなのー!!」 

P「おっ主役が来たな・・・おーいみんなー」 

春香「はーい!じゃあみんな、いっくよー」 

春香「みきー!15歳の誕生日・・・」 

一同「おめでとー!!」 

美希「えへへテレちゃうの///」 

春香「早速だけどコレ、誕生日プレゼントの・・・」 

美希「わーい春香のクッキーだぁい好きなのー!」 

春香「え?なんでわかったの?」 

美希「・・・あれ?」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:09:38 :3jS4l+8S0

真美「んもーはるるん!そんないい匂いしてたらわかっちゃうYO!」 

亜美「そうだYO!みきみきの食に関する嗅覚ナメちゃいきませんぜ!」 

美希「そ、そうだね!ミキもうよだれじゅるるんなのー!」 

律子「まったく美希は食べることと寝ることに関しては一流ね。でも食べるのは今日の収録が終わってからにしなさい」 

美希「はーいなのー、それじゃあミキ、ちょっくらお仕事がんばってくるね!」 

律子「あっちょっと待って美希。今日も冷えるらしいからよかったらこれ使いなさい」 

美希「わーい律子・・・さんからマフラーのプレゼントなのー!!」 

律子「えっ・・・ちょっと美希」 

美希「しかも手編みなの!あったかフカフカって感じ☆」 

律子「なんで私のプレゼントがマフラーってわかったの?まっまだ袋からだしてないじゃない」 

美希「・・・あれれ?」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:15:03 :3jS4l+8S0

千早「なぜって律子、そんな絆創膏だらけの指をみたら誰だって手縫いだってわかるわ」 

小鳥「そうですよねー慣れないミシンなんか使ってワッペンまで入れちゃってましたからねー」 

律子「ちょっちょと二人ともー!そんなこと言わないでいいのよ!///」 

美希「アハッ☆ミキ、これ気に入ったの!大事に使うね」 

響「でも今日の美希の勘はすごいなー」 

貴音「そうですね・・・まるで一種の予知のような」 

美希「えー!ミキ、そんなすごいことしてないよ」 

美希「ただ・・・どっかで同じようなことがあった気がするの・・・」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:24:20 :3jS4l+8S0

美希「ふぅ・・・今日もお仕事疲れたのー」 

P「お疲れ美希、・・・でも今日の美希はすごかったなー」 

P「大道具さんが無くした道具の場所を把握したりカメラのフィルムが切れるのを指摘したり・・・」 

P「まるで未来予知だな!」 

美希「う、うんそうだね」 

美希(うーん未来予知っていうよりどっちかっていうと) 

P「ところで知ってるか?みらいよちってエスパー技だから悪タイプに交代すればダメージ受けないんだぜ」 

美希(ずっと同じこと繰り返してたって感じ?だからわかって当然なの) 

P(予定より早く撮影が終わったけど春香達ちゃんと準備終わったかなぁ・・・)


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:34:22 :3jS4l+8S0

美希(この後は確か事務所に帰ってそこで春香達が用意してくれたミキの誕生日パーティなの!・・・誕生日パーティ・・・ケーキ・・・) 

ザザッ 

亜・『じゃ→・・・・み・み・・た・・特別な・・・キ・用・・・Y・』 

・鳥『・・で・・か・・・せん・・-』 

千早『・っぱり・・ほ・うが』 

・・『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』 

                                 ザザッツ 

美希「はっ!?な、なんなのなのこのイメージ!?・・・も、もしかして!!」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:37:38 :3jS4l+8S0

美希「ハ、ハニー!?急いで欲しいの!!どうしてもアレを阻止しなきゃいけないの!!!!」 

P「えっ?おっおう・・・」 

美希(この感じが本当ならミキこの先・・・) 

美希(それだけは阻止しなきゃいけないの!!) 

美希「ねぇハニー!もっとスピードだして!」 

P「なんだそんなにパーティが待ち遠しいのか?・・・ほら着いたぞ」 

美希「ありがとうなの!」ダッ 

美希(アイツより先にアレを確保するの!!・・・じゃないとミキ) 

美希(もう二度とおにぎりが食べられなくなるの!!)


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:43:45 :3jS4l+8S0

美希「た、ただいまなの!!」 

真「あっおかえりー」 

あずさ「あらあら早かったのねぇ。まだ準備が全部終わってないわぁ~」 

美希「そ、そんなことより冷蔵庫なの!!」ダッ 

雪歩「きゃっ!?み、美希ちゃんどうしたの!?」 

美希「・・・なっ無いの!・・・そんな・・・じゃあ・・・」 

やよい「うっうー!やっと準備できましたー!!美希さん、こっちに来てくださーい」 

美希「お、終わったの・・・アハッアハハハハッ☆」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:48:41 :3jS4l+8S0

一同「ハッピバースデーみーきーおめでとー!!」 

美希「あっありがとうなの」 

美希(ご飯も食べ終わってプレゼントもみんなから貰ったのになぜかテーブルの上におっきな箱が置いてあるの・・・) 

美希(ミキのこの感じが正しかったらこれが・・・) 

亜美「じゃ→ねぇここでみきみきのために特別なケ→キを用意するYO」 

真美「聞いて驚け見て笑え!これがみきみきのために我々が死力を尽くし作り上げた・・・」 

一同「おにぎりケーキでーす」 

美希(やっやっぱりなの・・・)


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 01:54:27 :3jS4l+8S0

小鳥「あら?でも何か足りない気がしませんかー?」 

やよい「そういえばこのケーキなにも飾りつけがされてません・・・うぅなんかさびしいかもー」 

伊織「にひひっそう言われると思って・・・じゃーん伊織ちゃんがかき集めたスペシャルおにぎりの具材よー!」 

雪歩「わーじゃあみんなで飾り付けましょー」 

美希(そうなの。ここでみんなで飾り付けをして・・・その後ミキが全部食べちゃう・・・はずだったの・・・) 

千早「は、春香・・・やっぱり止めたほうが・・・」 

春香「ううん大丈夫。オチは私に任せて。千早ちゃん」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 02:00:00 :3jS4l+8S0

響「飾りつけができたぞー!」 

あずさ「さぁさぁ美希ちゃん。全部食べていいのよ」 

美希「わぁい・・・いただきますな・・・」 

春香「まって美希!まだこのケーキは完成してないわ!!」 

美希「・・・・」ガバッ 

真「あっだめだよ美希、まだ完成してないみたいだし!」 

美希「は、放してなのー!放してなのー!!」 

春香「まず、見た目がちょっと地味じゃないかなー・・・ってことでこのケチャップを・・・そーれぬーりぬーり」 

美希「あーっあーっあーーっ!!!!!」 

春香「ついでに海苔にメッセージを書いてっと・・・さぁ美希、召し上がれ」 

美希「あっ・・・あっ・・・ああっ」 

春香「もー美希ったらー・・・しょうがない!食べさせてあげるよー」 

春香「はいあーん」 

美希「んー!!んー!!!んー!!!!!!!!!!!!」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/23 02:08:14 :3jS4l+8S0

美希(20)「どうやら今回の15歳のミキも失敗したみたいなの」 

美希(17)「けっこーいいとこまでいったのに。やっぱり春香は怖いの」 

美希(18)「15歳の誕生日、あの日を境にミキは二度とおにぎりが食べれなくなった」 

美希(25)「でもそれと同時に15歳の誕生日のミキに今までの15歳の誕生日を迎えたミキの記憶を与えることができるようになったの」 

美希(29)「けど、いつかきっと。春香のイタズラを阻止して・・・おにぎりをいっぱい食べれるようになるのー!!」 

美希(21)「あっ!!おーいみんなー新しいミキが生まれたのー!」 

美希(20)「このミキがずっとおにぎりを食べれますように・・・それじゃあみんなーいつものいっくのー!!」 

美希、誕生日おめでとう 

おわり


元スレ
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