■Linkラジオシリーズ
凛「Linkラジオ、始まるよ」 
凛「ラジオLink、続くよ」 
凛「Linkラジオ、まだまだ続くよ」
凛「Linkラジオ、もっと続くよ」 


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:01:41.72 :/Nx1kOVF0
 
第5回 


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:05:12.01 :P628LeKj0

凛「放送もこれで第6回、Linkラジオは絶好調だよ」


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:07:15.49 :P628LeKj0

凛「皆の調子はどうかな?」 

凛「最近寒くなってきたけど、崩してないかな」 

凛「事務所の皆は最近、防寒具を身に着け始めたよ」 

凛「どれもおしゃれなんだよね…」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:09:39.77 :P628LeKj0

凛「なんだか、皆で見計らったように着始めるからさ」 

凛「何があったのか問いただしてみたんだ」 

凛「そしたら、なんて言ったと思う?」 

凛「フェイフェイによると、それら全部、プロデューサーのお下がりなんだって」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:13:33.87 :P628LeKj0

凛「さすがに全員じゃなかったけど…」 

凛「20人以上がプロデューサーのお下がりを貰ってたらしいよ」 

凛「プロデューサーって、意外とおしゃれだからね」 

凛「コートとか、パーカーとか、メンズが混ざってるのに後から気付いたよ」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:18:28.78 :P628LeKj0

凛「確かに、人のお古って実は着やすいんだよね」 

凛「微妙によれてるのがフィットするというか」 

凛「薬品っぽい匂いとか、しないからさ」 

凛「凛も欲しかったらお願いしてみるといいヨー! って」 

凛「フェイフェイが笑顔でポンチョを着てたんだよ。事務所の中で」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:21:05.96 :P628LeKj0

凛「まあ、最近。寒くなってきたから。防寒具欲しいなって思ってたし」 

凛「タダでお古なら願ったりだし…貰いに行ったんだ」 

凛「そうしたら…」 

凛「加蓮と奈緒がさあ…最後の一着を取り合ってたよ…」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:24:19.96 :P628LeKj0

凛「Pが困ったような顔でこっちを見てくるものだから」 

凛「さすがに助けないとね、って思ってさ」 

凛「争う二人にこう言ってあげたんだ」 

凛「このままじゃ決着つかないでしょ? 間を取って、私が貰ってあげるよ」 

凛「……ってね」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:26:29.61 :P628LeKj0

凛「その後の事はあまり思い出したくないな…」 

凛「気付いたら…床に突っ伏す二人と、右手に収まったカーディガン」 

凛「何があったのか分からなかったよ」 

凛「とりあえずカーディガンは今、現在進行形で役に立ってるよ。プロデューサー」 

凛「スタジオはちょっぴり冷えるから。仕方ないよね」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:30:48.46 :P628LeKj0

凛「さて、暖かさをそのままに、次はアンコールのコーナー」 

凛「今日の曲は、この曲」 

凛「クロスワード」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:32:52.24 :P628LeKj0

凛「皆は、小悪魔な女の子は好きかな」 

凛「相手と読み合う恋の駆け引き、コトバアソビ」 

凛「好きな相手だからこそ、悪戯しちゃう時もあるよね」 

凛「そんな女の子の歌、聴いてみて」 

凛「876プロより水谷絵理で、クロスワード」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:35:40.14 :P628LeKj0

凛「クロスワード、どうだった?」 

凛「ついつい悪戯しちゃっても、許してね」 

凛「それは相手がダイスキだって、一番のヒントなんだから…」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:41:30.23 :P628LeKj0

凛「御花シンデレラ、今日のゲストはこの人」 

凛「料理、洗濯、掃除に子守、なんでもござれ」 

凛「お嫁さんにしたいアイドルナンバーワン、五十嵐響子。どうぞ」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:45:15.67 :P628LeKj0

響子「あわわ…凛ちゃんそれは大げさすぎるよお…!」 

凛「そう? これぐらいでっかく言っといたほうがいいかなって」 

響子「全然よくないよ! 恥ずかしさゲージ急上昇ですよ!」


27:>>25きっとすぐにSレア化しますよ!:2012/10/26(金) 21:52:05.35 :P628LeKj0

凛「でも、何でもできるんでしょ?」 

響子「んと、もちろんだよ。家事なら殆ど一人で出来ちゃうかなあ」 

凛「じゃあ、いつお嫁さんに行っても大丈夫だね」 

響子「うう…凛ちゃんって見かけによらず意地悪だよ…」 

凛「照れることないよ。堂々としてれば見栄えいいの」 

響子「ラジオじゃあんまり意味ないけどお…」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:55:17.79 :P628LeKj0

凛「でも、響子のお嫁さんスキルが相当な物なのは事実だから」 

響子「うーん、そこまで言われると恥ずかしいけど、嬉しいかな…!」 

凛「今回の御花シンデレラでは、逆に、響子の旦那さんの理想を聞いてみるよ」 

響子「…!」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 21:58:23.44 :P628LeKj0

響子「だ、だだ旦那さんっ!!」 

凛「そこでプロデューサー見なくても大丈夫。ちゃんと質問内容はPとまとめてあるから」 

響子「っみみ見てまひぇん!?」 

凛「な、なんで噛むの? そんなに焦ってどうかした?」 

響子「何でもないでしゅ…」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:03:47.17 :P628LeKj0

凛「じゃあ最初の質問。旦那さんの条件は?」 

響子「旦那さんの条件ですか…」 

凛「結婚するならこうでないと、ていうのがあれば」 

響子「そ、そうですね…やっぱり優しい人がいいかなー…と」 

凛「うんうん。優しい人がいいよね」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:07:14.13 :P628LeKj0

響子「それで、頼りになる人でー…」 

凛「そうだね、頼りがいは必要だよね」 

響子「あとあと、私の事大事にしてくれてー…」 

凛「まあね…それもいいね」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:13:31.75 :P628LeKj0

響子「そしてさらに! 毎晩『愛してるよ』なんて言われちゃったりしてぇー…!」 

凛「ちょ、ちょっと、響子?」 

響子「ふわぁー! それはまだ早いですよプロデューサーさぁん!」 

凛「き、響子ー!? 帰って来てー!」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:17:34.88 :P628LeKj0

響子「あの…ほんとにごめんなさい…」 

凛「う、うん…別に気にしてないから」 

響子「すみません、つい…気が動転してしまって」 

凛「まあまあ、次の質問いこうよ。えっと。旦那さんにはどんなプロポーズされたい?」 

響子「ぷ、プロポーズですか…!」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:20:42.66 :P628LeKj0

凛「迷うよねえ。どんなのがいいの?」 

響子「そうですねえ…じゃあ、不意打ちの告白なんてどうですか?」 

凛「不意打ち…サプライズってこと?」 

響子「はい! 予想外の方法とタイミングでプロポーズされたいです!」 

凛「うーむ…想像しにくいね」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:24:25.97 :P628LeKj0

響子「たとえば…映画館で、ですよ?」 

凛「映画館か…」 

響子「いつも通りのデ-トで、恋愛映画を見に行ってるんです」 

凛「うん」 

響子「そしたらクライマックスの告白シーンで、画面がパッと切り替わるんです」 

凛「へえ…」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:28:52.06 :P628LeKj0

響子「そこに移るのは隣に居る彼!」 

凛「なるほど…」 

響子「最後の告白シーンで、彼が愛の言葉を自分に投げかけてくれるんです!」 

凛「良いね。それはすごいサプライズだよ」 

響子「まあ後ろからぎゅっとして『結婚しよう』で十分ですけどぉー! ふわぁー!」 

凛「響子ー!?」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:32:28.69 :P628LeKj0

響子「あの、違うんです…最近、少女漫画読んでて…だから、その」 

凛「あ、うん。分かるよ。奈緒も、アニメ見て同じ様な時期あったから」 

響子「奈緒さんが? そうですか…私だけじゃなかった…良かったです」 

凛「女の子なら誰だって考える事だよ。いっそ、一杯考えちゃえばいいんだよ」 

響子「そ、そうですよね! 流石凛ちゃん! 話がわかります!」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:36:07.08 :P628LeKj0

凛「でも響子はやりすぎだけど、ね」 

響子「うう…ついつい」 

凛「響子は夢見るお嫁さんだった、ってことだよ」 

響子「恥ずかしい…もう帰りたいよお…」 

凛「大丈夫大丈夫。では最後の質問。旦那さんにしてあげたいこと!」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:42:54.74 :P628LeKj0

響子「してあげたいこと…」 

凛「そうだね。手料理を振舞うとか?」 

響子「料理かあ…料理…」 

凛「こう…エプロン着けてさ、新妻っていうのかな?」 

響子「新妻…新妻!」 

凛「イメージきた?」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:47:19.58 :P628LeKj0

響子「つまり…裸エプロンですか!?」 

凛「そうは言ってないけど」 

響子「大胆すぎませんか! せめて下着つけましょう!」 

凛「誰もそんなこと言ってないけど!?」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:52:36.52 :P628LeKj0

響子「駄目なんですか! じゃあ裸エプロンでいいですよ!? ふわぁー!」 

凛「響子ぉー!?」 

響子「『食べたいのは料理じゃなくてお前だよ』ってもうプロデューサーさぁーん!」 

凛「お願いだから戻ってきて響子ー!」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 22:57:46.25 :P628LeKj0

凛「……ふう。今日は一段と疲れた気がする」 

凛「プロデューサーが連れ出してくれたし、一件落着かな」 

凛「ま、たまにはあんなのも良いかな?」 

凛「いや、プロデューサー…何でにやにやしてるの」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:03:10.66 :P628LeKj0

凛「言っとくけど…あの子に裸エプロンとかさせたら、許さないからね」 

凛「………その代わり、私がさ」 

凛「…いや、何でもないよ」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:13:55.97 :P628LeKj0

凛「今日のお便りを紹介するよ」 

凛「トップはペンネーム、世界一可愛いボクさんから」 

凛「凛さんは可愛いですね! でもボクの可愛さにはかないませんけど!」 

凛「あはは…私より可愛い娘はたくさんいるよ」 

凛「でも、私だって可愛くなりたい…勝負だね?」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:20:18.21 :P628LeKj0

凛「続いてペンネーム、ぬっこぬこさんから」 

凛「凛ちゃんは頑張り屋さん。でも、無理は禁物? 努力の影には休み有りかも?」 

凛「あれ…図星かな、こればっかりは、さ」 

凛「最近忙しかったから、休むのをつい忘れがちだったな」 

凛「ありがとね、ぬっこぬこさん。も少し、身体を休めてみるよ」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:25:57.30 :P628LeKj0

凛「ペンネーム、☆ついんず☆さんから」 

凛「凛姉ちゃんってめちゃ×2ぷりち→だよね→! 身近な男の子メロメロでしょ→?」 

凛「まあね…プロポーションには、結構気を使ってるんだ」 

凛「でも…一番身近な男の子はね、全然気にもしてくれないよ?」 

凛「もうちょっと、グラマラスになりたいなあ…」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:32:00.50 :P628LeKj0

凛「最後のお便りはペンネーム、運命の赤い糸さんから」 

凛「…前もこの人からきてたね。えっと…」 

凛「そのカーディガン、どうやったら貰えますかぁ?」 

凛「……」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:37:00.72 :P628LeKj0

凛「…駄目だよ。あげないからね」 

凛「折角プロデューサーから貰ったものなんだから。大事にしないと」 

凛「…そういうわけだからさ、カーディガンはあげられないよ」 

凛「ふふ、ごめんね」


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:45:56.26 :P628LeKj0

凛「でも、プロデューサーはその内、新しい防寒着買いに行くらしいから」 

凛「一緒に付いて行って、服を選んであげたり」 

凛「ついでにいろいろショッピングなんてしたり」 

凛「私はしばらく仕事が入ってて、あいにくできないんだけど…ね」


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:52:01.93 :P628LeKj0

凛「時間もいいころだね。今日のLinkはここまで」 

凛「是非、次回も聴きに来てよ」 

凛「それじゃあ、また」 

凛「これを聴いている全ての人に、楽しい事がありますように」


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 23:58:30.14 :P628LeKj0

支援ありがとうございました 

運が良ければ、明日もよろしくお願いします


元スレ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351252901