関連SS
モバP「汚れた猫を見つけたのでいじめることにした」

モバP「綺麗になった猫を家で飼うことになった」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 00:22:12.92 :ECEzMJul0

チチチチ……チュンチュン

P「ZZzzz…………ん」パチッ

P「……んーっ……ふぅ」

P「もう朝か、なんか早いなぁ。ちょっと前に横になったような感じなのに……って」


P「何でここにみくが寝てるんだ……」

みく「……クー……クー……Pちゃん……」

P「確か昨日みくはちゃんと部屋いって寝たよな……」

P「んでそれを見て、俺も自分の部屋入って寝た筈だ」

P「だが起きたら今隣で寝ている」

P「……寝ぼけたフリしてこっちに入ってきたか……?」

P「ったく……いい顔して寝やがって、この」ツン

みく「んにゃ……クー……スー……」

P「はは、まぁ起きるまでこのまま寝かせておいてやるか」 


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 00:25:22.48 :ECEzMJul0

P(……などと言うと思ったか! 人のベッドに勝手に入り込むなど言語道断!!)

P(悪い子にはお仕置きだっ! まずはみくを掛け布団でぐるぐる巻きにして……)

ススス……クルクルクル

P(そして簀巻き状態のまま持ち上げ運ぶ!!)

グググッ……

P(居間で下ろし……これでカーペットの上で簀巻き状態となる!!)

P(布団から出ている頭は……よし、こうしてっと……出来上がりだ!)

P(ふはは! 布団で寝ていたと思ったら床の上で起きたポルナレフ状態になるであろう!!)ナデナデ

P(さあ起きたら光景が変わっていた驚きを味わうがいい!!)ナデナデナデナデ


みく「…クー……ん……にゃ……?」

みく「にゃ……ふゎぁぁ~……Pチャン?」

P「ふはは! どぉ~だいい目覚めだろう?」

みく「にゃ……ってここ床の上にゃ!? というかPチャンなんで膝枕してるにゃ!?」

P「どうしたぁ、何故驚いている? んん?」ナデナデ 


14:一応みく猫いじめと監禁の続き:2012/10/26(金) 00:29:04.84 :ECEzMJul0

みく「だって、みく自分のお布団に入って寝たのに起きたらPチャンの膝枕で……」

P「自分の布団だと? なぁにを言っているっ。みくは俺の布団に潜り込んだではないかっ!」

みく「そんな筈ないにゃ……あれ、でもこれPチャンのお布団?」

P「……ふむ、どうやら寝ぼけて俺の布団に入ってきたようだな」

みく「にゃっ!? みくそんな事してたの!?」

P「……ホントに覚えておらんのか」

みく「さっぱり覚えてないにゃ……一度お手洗いに起きたとこは覚えてるけど……」

P「ならその時か……てっきりわざとかと思ったわ」

みく「むー……じゃあ次は最初からPチャンのお布団で一緒に寝れば間違えないにゃ!」

P「駄目だ」ぺしっ

みく「うにゃっ。チョップひどいにゃ!」

P「一緒に寝ていい訳ないだろうが」

P「というかそろそろ起きろ、いつまで俺の膝枕で横になってんだ」

みく「いやにゃっ! みくをこんな床の上に転がすなんてひどいにゃ!」

みく「みくの気が済むまで膝枕されてろにゃー!」 


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 00:32:59.35 :ECEzMJul0

P「今日はライブバトルあるだろうが、昼から事務所に行くぞ」

みく「むー……ならもうちょっとだけっ」

P「……ぁー…ちょっとだけだからな?」

みく「うにゃっ♪ えへへ~……Pチャンの膝気持ちいいにゃ」スリスリ

P「…まったく手のかかる奴だ」ナデナデ

みく「ごろごろごろ……♪」スリスリ

P「ほらちょっと経ったぞ」

みく「はやっ!? まだ全然経ってないにゃ!!」

P「ちょっと、と言っただけで時間までは言ってないだろう」

みく「だーめーにゃー!」ガシッ

P「うおっ膝を掴むでないっ」

みく「気の済むまで離さないにゃー!」スリスリスリスリスリ

P「ええいっ離せ離せっ!」


ワーワーギャーギャー……――――――――

P「ったく、結局30分以上膝枕しっぱなしになるとは……」 


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 00:58:04.94 :eOfPE96T0

みく「じゃあみくはお支度の前にシャワー浴びてくるにゃ」

P「へいへい、あんまり時間かけないようにな」

みく「はーい、じゃあお風呂いってくるにゃー」

P「あいよー、いってらっしゃいと」

P「……とりあえずこっちは足が痺れて動けんなぁ………」

P「まぁみくが上がるまでゆっくりしとくか、こっちの支度は大した事ないし」


―――――――――
――――――――
―――――――

みく「たっだいまにゃーん、さっぱりー♪」

P「おうおかえ……ぶっ!?」

P「お、おい何て格好してるっ!?」

みく「にゃっふふー……何って、バスタオル巻いてるけど?」 


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:03:12.61 :eOfPE96T0

P「それがさも当然みたいな風に言うなっ! 着てから上がってこい!」

みく「にゃ~……この下見てみる?」ニパニパ

P「見んわっ!」

みく「え~……このみくのにゃいすばでぃーを見られるチャンスかもだよ?」

P「湯冷めするから早く来てきなさいっ」

みく「むーっ……にゃんかそこまで言われると、みくに魅力ないみたいな言い方にゃ!」

みく「それにゃら……みくの魅力をとくと味わうにゃ!」バッ!


P「うおっ!? ……って、シャツと短パン着てるじゃないかっ!」

みく「着てないとは一言もいってないにゃーん、一番上にバスタオル一枚、にゃ!」

みく「えっへへ~……びっくりしたかにゃ?」

P「このっ……」

みく「あ、でもでもぉPチャンが見たいっていうなら……見せてあげてもいいにゃ?」チラッ

P「調子乗るんじゃありません」ぺしっ

みく「に”ゃっ! またチョップしたー!!」

P「悪い子にはお仕置きと決まっておるっ」 


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:08:34.80 :eOfPE96T0

みく「ぶー、ちょっと遊んでみただけにゃー」

P「遊ぶならもうちょっと健全な内容にしなさい……まったく」

P「みくがどれだけ発育良くってもまだ子供なんだからな、そういう事は駄目だ」

みく「子供扱いするにゃー! もう立派なれでぃーにゃ!」

P「ホントの淑女はそんなはしたない真似しないがな?」

P「15なんて十分子供だろうに」

みく「ふーんっだ。みくが大人になったら覚えてろにゃ」

P「ああ、もう忘れたから」

みく「ひどっ!?」

P「とにかくお馬鹿やってないで支度しろ。事務所いくぞ事務所」

みく「はーい……いつか見返してあげるんだからにゃー!」

P「ま、最低でも5年先かね。その時どうなってるか知らんが」

みく「5年も待てないにゃー、せめて3年!」

P「18か……どうなってるやら」

みく「3年後にはみくがPチャンのお嫁さんになってるにゃ!」 


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:25:21.38 :eOfPE96T0

P「へいへい、俺に嫁が見つからなかった場合に、な」

みく「これからもずっと一緒に暮らしていればみくがお嫁さんにゃ!」

P「どうだかねー、さて支度支度っと」

みく「にゃ、お洋服に着替えてくるにゃ!」

テテテテッ……パタン

P「……いやまぁ、この生活も悪くないけどな」ボソッ

P「ま、こっちもスーツに着替えるとすっか」




P「シャツとズボンはOKっと……ネクタイ……あったあった」

P「髭よし」

P「髪型よし、寝癖もついてないな」

P「スーツもオッケーと……おし完了っと」

P「おーいみくー! こっちは支度終わったぞー」

<にゃー! れでぃの支度には時間がかかるにゃー!!

P「……まぁ、まだ間に合うからいいか」 


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:30:14.09 :eOfPE96T0

みく「お待たせにゃん、お支度かんりょー!」

P「んむ、それじゃあ行くか。途中昼ごはんにファミレスいくぞ」

みく「はいにゃー」

―――――――――
――――――――
―――――――


ウェイトレス「お待たせ致しました。焼き魚定食とオムライスでございます」

ウェイトレス「それではごゆっくりどうぞ」

P「んじゃ、いただきます」パンッ

みく「いただきますにゃ」ニャンッ

P「モグ……ふむ、この魚中々おいしいな」

みく「むぐむぐ……お魚なんてどれもおいしくないにゃ」

みく「それよりこっちのオムライスのほうが絶対おいしいにゃ!」

みく「Pチャン食べてみる?」

P「ふむ……一口貰おうかな」スッ 


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:35:08.08 :eOfPE96T0

みく「待つにゃ! お魚つまんだお箸でオムライスを取っちゃだめにゃ!」


みく「ここはみくが……はい、あーん」スッ

P「お、おい……」

みく「あーん!」

P「……こんな人前で何する気だっ」

みく「あーーーん!」

P「…………」

P「……ん」パクッ モグモグ

P「ん……まぁ確かにまずくは、ない」

みく「でしょでしょー! みくがあーんしてあげたのもあるにゃ!」エヘン


P「……それならばこっちもお返しだ!」チャッチャッ スッ

P「はい、あーんだ」

みく「に”ゃっ! お魚は駄目にゃ! もっと別のものがいいにゃ!」 


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:40:15.38 :eOfPE96T0

P「ほほう? ここらでお魚嫌いを克服しようとは思わんかね?」

みく「みくはお魚苦手なままでいいにゃ!」

P「ずっと大人になっても嫌いなままでいいと?」

みく「にゃっ!」

P「……フゥー……きっとみくが大人になってお嫁さんになったら」

P「みくの料理ではお魚が出ないんだろうなぁー?」

P「みくはよくても相手が悲しむだろうなぁー?」チラッ

P「それが特に俺みたいな魚が好きな奴だったりしたら尚更だろうなぁ? んん?」チラッチラッチラッ

P「一緒においしいお魚を食べて喜び合うことができないなんて悲しいだろうなぁぁぁ??」

みく「むーっ……」

P「ほれ、ほんの一欠片だけだ」

みく「…………」パクッ

みく「んーっ!」ジタジタ

P「水で飲み込んでいいぞ、食べただけでもよしとしよう」

みく「んくんく……ぷはぁ。ぅー……やっぱりおいしくないにゃ」 


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:45:31.09 :eOfPE96T0

P「少しずつ治して食べれるようになればいいさ、今回は素直に褒めてやろう」

P「よく頑張った、えらい」ナデナデ

みく「うにゃ……」

P「それじゃ口直しに米食わせてやろう。ほれ、あーんだ」スッ

みく「にゃ」パク

P「日本人ならやっぱ米だな、うむ」

みく「もくもく……ん、もう一口ちょうだいにゃ!」

P「へいへい、さっきのご褒美に特別だからな? ほれ、もう一回あーんだ」スッ

みく「うにゃっ♪ もくもく……Pチャンがあーんしてくれたからおいしいにゃ!」

P「ったく……米がうまいからに決まってるだろうに」



P「ごちそうさまっと」

みく「ごちそうさまにゃー♪」

P「それじゃ時間もいいとこだし、事務所にいくぞ」

みく「おー!」 


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:50:02.70 :eOfPE96T0

ガチャッ

P「おはよーございまー……また誰も居ない」
みく「おっはにゃーん!」

P「ちひろさんまで居ないという事は多分書き置きが……やっぱり」カサカサ

『おはようございますプロデューサーさん
 少しお届けものに出かけてきます
 
 今日はみくちゃんのライブバトルの予定でしたね?
 準備は整えて衣装も楽屋へ運んでもらってますので
 そのまま会場へ向かってくださいね    ちひろ』


P「届け物? 何のだろう……まぁ気にしなくていいか、関係あるなら内容書くだろうし」

みく「何のことかさっぱりだにゃー」

P「事務所きたばっかだけどこのまま会場いくとするか」

みく「はーいにゃ」

バタン
――――――――今日のちひろポン――――――――

ちひろ「ご契約頂いたSリボカードはこちらになります♪
    それと、こちらは特典でついてくるドナーカードになります、どうぞご利用ください♪」

―――――――――――――――――――――――― 


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 01:55:18.26 :eOfPE96T0

P「よぅし準備はOKか?」

みく「……うん」

P「……なんだ、緊張してるのか?」

みく「そ、そんな事ないにゃ」

P「まぁ前にボロ負けしたからな……無理もない」

みく「…………」

P「いいか、みく」

P「俺の顔をじーっと見ろ」

みく「にゃ……」


P「負けてからあの後何日もレッスンして、沢山頑張って」

P「二人でここまで来たじゃないか」

P「今のみくは前に負けたときのみくとは違う」

P「俺の指示に沿ってちゃんとやれれば間違いなく勝てる」

P「自信を持って。みく自身と、支えてきた俺に、な?」 


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:00:11.99 :eOfPE96T0

みく「…………」

みく「頑張って、みるにゃ」

P「おう、そういうときは元気よく返事するもんだぞ」

P「返事はっ!?」

みく「はいにゃ!!」

P「よし!! 行って来い!!!」



<スタンザム!
<!?

ワアアアアァァァァァ・・・……―――――――

『勝者! モバプロの前川みくちゃん!!』

みく「!! やったにゃー!!!」ピョンピョン!

相手「クッ……俺は……アイドルマイスターになれないのか………」ガクッ



P(何か相手がアレだったけど……勝ちは勝ちだ!)



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:05:22.08 :eOfPE96T0

……タッタッタッタ

みく「にゃああ!! やったにゃああ!!!」ダキッ

P「こらっ、こんなとこで抱き着いて人目についたらどうするっ」

P「嬉しいのは分かるから一旦離れろっ」

みく「あ、つい抱き着いちゃったにゃ、てへ」パッ

P「んむ、よくやったな。今回はちゃんと指示通りできたし、レッスンして実力もついたし」

P「今日はもう一つ素直に褒めてやる事ができたな」ナデナデ

みく「うにゃ……えへへ……♪」

P「相手もライブなのにスタドリ飲み始めるちょっとアレな感じではあったが……」

P「ま、みくはみくでちゃんと頑張れたからな。よくできましたっと」ナデナデ

みく「えっへへ~Pチャンもっと褒めて褒めて! あとご褒美もちょうだい!!」

P「褒めたらすぐこれだ……あんまり調子乗るなって。『勝って兜の緒を締めよ』だ」

みく「ぶー。いいじゃん今ぐらいー」

P「ほら、片付け後始末して楽屋いくぞ」

みく「はぁい、プレゼントとかちょーっと期待したのににゃあー……」 


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:17:09.86 :eOfPE96T0

―――――――――
――――――――
―――――――

―楽屋―

ガチャッ、バタン

P「ふぅ、とりあえずお疲れっと」

みく「おつかれにゃ!」

P「……ここならいいか」

みく「? どうしたにゃPチャン?」

P「みく」ジッ

みく「にゃ……?」

P「目、つむれ」ガシッ

みく「えっ……」

みく(Pチャン、みくの事をじっと見て肩を抱き寄せて……こ、これは……) 


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:22:47.50 :eOfPE96T0

P「…………みく」

P「……ご褒美をやる」

みく「え、えっと…………うん」スッ



スッ、パチン



P「はい、オーケー」パッ

みく「……にゃ? Pチャン……? ちゅー、じゃないのかにゃ……?」

P「ふん……首元を見てみるがいい」

みく「にゃ……鈴のネックレス……?」

P「……ふはは! 鈴をモチーフにしたシルバーネックレスをくれてやるっ」

P「本来ならば猫には首輪がつきものだが……しかぁし!」

P「そんなお約束事ではつまらん! よって、今回は特別にそれを進呈してやるという事だ!!」

P「どぉした、予想外すぎて言葉も出ないかぁ?」

みく「…………えへへ。Pチャンありがとにゃ! とっても嬉しいにゃ!!」 


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:28:23.21 :eOfPE96T0

P「……今回だけ、だからな」

みく「えー……次も勝ったらもっとご褒美h」

バッ
ちゅっ


みく「んっ………!?」(Pチャンが、いきなり……!?)




みく「………………………」
P「…………………………」





P「……ぷはっ」


みく「………あ」


P「……っ、こんなん俺の柄じゃないが、今回だけのご褒美だ」


みく「…………Pチャンのほうから、してくれた」 


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:33:55.27 :eOfPE96T0

P「……キスをしない、とも言っておらん」


みく「…………」ギュッ


P「ん……」ナデナデ


P「いいか、一度しか言わないからよく聞くように」

みく「にゃ……」

P「まだここでは気持ちの半分ぐらいしか伝えん」

P「全部伝えるのはみくが成人してから、だ」

P「一緒に住むようになって、これはこれで割と楽しんでる」

P「手のかかる所もあるがな」

P「だが、みくの事もそういう所も嫌いではない」

P「でなけれなさっきみたいな事はしないし、な」

P「今はこれ以上は言えん」



42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:39:21.39 :eOfPE96T0

みく「…………」

みく「……………………グスッ」

P「……何を泣いている」

みく「ひぐっ……にゃ、泣いてないっ……グスッ」

P「……まぁそういう事にしてやろう」

みく「にゃいて……にゃいん、だか、らぁ……ぅぇぇぇ……」ポロポロ

P「………………………」ナデナデ


――――――――
―――――――
―――――― 


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:50:47.90 :eOfPE96T0

P「……落ち着いたか?」

みく「……………」コクッ

P「もう泣いてないな?」

みく「元から泣いてないにゃ……」

P「まだ言うかこの猫は……だが、落ち着いたなら今はもうおしまいだっ」パッ

みく「あっ………」


P「もう耐えられんっ……さっきみたいな事は本当に柄じゃないんだ」

P「恥ずかしくてたまらん……『羞恥心猫をもなんとやら』だ」

みく「……ふふっ…それは好奇心にゃ」

みく「Pチャンは気持ちの半分言ったけど、みくは……もう全部言っちゃうにゃ」



みく「Pチャン、いっぱい……いーーっぱい、大好き。とっても大好きにゃん♪」





47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/26(金) 02:58:12.51 :eOfPE96T0

以上となります。お目汚し失礼致しました
途中遅くなり大変申し訳ない……
みく猫はこれでおしまい。また機会があったら別の形で

ご支援ありがとうございました 


元スレ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351177388