27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 01:16:16.72 :zX4SBb8OO
P「け、結婚されてるんですか?」
和久井「…これから探すのよ、そう運命の人をね」
P「…はぁ」
三船「あの…夫婦生活に憧れていらっしゃるんですよね?」
服部「ここはアイドル事務所……結婚の縁とは真逆の場所よ」
和久井「分かってるわ、だから決めたの職場恋愛に生きようって」
P「いや何も分かってな――」
和久井「聞けば765プロも876プロもアイドルと結婚したプロデューサーが居たじゃない?」
三船「!?」
服部「!?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 01:37:48.81 :zX4SBb8OO
三船「Pさん、私少し変われたかなと思うんですけど……どうでしょう?」かぷっ
P「もちろんですよ、でも仕事の最中に甘咬みは止めてくださいね?」
服部「Pさん…トップアイドルの夢より叶えたい夢が出来たの」
P「いいえ、服部さんの目標はトップアイドルです、前を見失しなわないで下さい」
和久井「P君…最近料理教室通ってるのだけれど、朝ご飯どうだったかしら?」
P「ありがとうございます。家の鍵は後で返してくださいね」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 01:58:19.17 :zX4SBb8OO
和久井「相変わらずお堅いわ、でもご飯で喜んでくれるのね」
和久井「なら掃除してあげたらもっと喜んでくれるのね」
和久井「むしろP君の下着洗濯したら、これはもう無罪よね」
服部「ふふ、そういうことなのね。やっぱりPさんは優しいわ」
服部「トップアイドルの夢と結婚の夢を一緒に叶えてくれるのね」
三船「…私はPさんのペットでも……」カァ
三船「ちゃんと構ってくれないと、か……噛みついちゃいますからねっ」テレテレ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 02:17:09.76 :zX4SBb8OO
三船「わ…私のキャラじゃないですが……きゃはっ…Pさんの為なら…なんでも……」
P「少し落ち着いて頂けると助かります」
服部「今日の仕事は…Pさんと枕営業ね、大丈夫、ヤって魅せるわ」
P「アイドルの道から外れてますよ、そっちは引退方面です」
和久井「P君、今日の昼食どうだったかしら?」
P「ありがとうございます、最近、見慣れないペアルックの食器が増えたんですが何か知りませんか?」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 02:33:50.19 :zX4SBb8OO
和久井「…ふふ、家の中も随分とさっぱりしたわね、明日明後日には引越し終わるかしら?」
和久井「あぁ、そうだわ、P君の家の間取り決めないとダメね、うっかりしてたわ」
服部「ごめんなさい。Pさん、枕営業がつい最善の道だと思ってしまったわ」
服部「そうよね、子供が出来ちゃったら引退の恐れもあるわよね」
三船「明日からどう話しかけたらいいんでしょう」
三船「……//」ぽふっ
三船「……だ、大丈夫ですよね、いつものようにしていれば」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 02:43:48.12 :zX4SBb8OO
三船「プレゼントは私です、なんて……ふふ」
P「三船さんは一体どうしたんですか?」
服部「Pさん…わかったの!私わかったの!人妻系アイドル目指せばいいんだって、私わかったの!」
P「止めてください、本当にモバマスプロが潰れます」
和久井「P君、今日の晩御飯は何が何が食べたい?」
P「なんでもいいですよ、和久井さんはお茶漬けでいいですよね?」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 03:00:16.82 :zX4SBb8OO
和久井「…私ったら豪華な料理ばかり考えていたわ」
和久井「そうよね、その日の気分で食べたい物とか食べたくない物とか変わるわよね」
和久井「料理の腕は頭打ちだったと思ってたけど、まだまだ先があるのね、結婚の道のりは長いわ」
服部「876プロの真似事は嫌よね……そりゃそうよね、ごめんなさい。Pさんのプライドが許せないわよね」
三船「……私はPさんのモノに」
三船「き、今日から…お、お楽しみですね……//」テレテレ
P「もう好きにして下さい」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/18(金) 03:01:39.15 :zX4SBb8OO
おわり感謝
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1358434720